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【2022年最新】馳星周名作オススメランキング5選【直木賞受賞作家】

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今回はこんな疑問を解決していきます。

✔︎ 記事の内容

  • 馳星周名作オススメランキング5選【直木賞受賞作家】

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こんにちは!ジムに週3回通っているふじあきです。

今回は、馳星周名作オススメランキング5選を紹介していきます。

最後まで読んでみてくださいね。

では、やっていきましょう!

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馳星周名作オススメランキング5選【直木賞受賞作家】

5位. 雨降る森の犬

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あらすじ

9歳で父を亡くした中学生の雨音は、新たに恋人を作った母親が嫌いだった。学校にも行かなくなり、バーニーズ・マウンテン・ドッグと立科で暮らす伯父・道夫のもとに身を寄せることに。隣に住む高校生・正樹とも仲が深まり、二人は登山の楽しみに目覚める。わだかまりを少しずつ癒やしていく二人のそばには常に溢れる自然や愛犬ワルテルの姿があった。犬の愛らしい姿が心に響く長編小説。

集英社文庫『雨降る森の犬』裏表紙より

シャリー
シャリー

本当の家族の在り方を軸に進められる物語ね

ふじあき
ふじあき

直木賞を受賞以降、最初に出版された作品なんだ。

馳星周さんは、「ノワール」のイメージが強いと思うけど、雨の中の森などの自然描くこともできるよ。

  • 犬好きにオススメ!!
  • 504ページボリュームたっぷりの長編!
  • 終盤は文字が滲んで読み進めることが困難

4位. ソウルメイト

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あらすじ

人間は犬と言葉を交わせない。けれど、人は犬をよく理解し、犬も人をよく理解する。本当の家族以上に心を交わし合うことができるのだ。余命わずかだと知らされ、その最期の時間を大切に過ごす「バーニーズ・マウンテン・ドッグ」、母の遺した犬を被災地福島まで捜しに行く「柴」など。じんわりと心に響く、犬と人間を巡る七つの物語。愛犬と生きる喜びも、失う哀しさも包み込む著者渾身の家族小説。

集英社文庫『ソウルメイト』裏表紙より

シャリー
シャリー

連続で犬好きにオススメの小説がランクインね

ふじあき
ふじあき

昔、犬を飼っていたこともあって、犬が好きだから許してくれ笑

7種類の犬種それぞれの話が犬の特性を見事に表していて、心が暖かくなる話ばかりだったよ。馳星周は、犬を題材にするとナンバーワンだね。

  • これから犬を飼おうとしてる人は読むべき!
  • 犬種それぞれの特性も学びながら読める
  • 馳星周のワンコ愛が溢れ出す作品

3位. 不夜城

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あらすじ

アジア屈指の大歓楽街――新宿歌舞伎町。様々な民族が巣喰うこの街で、器用に生き抜いてきた故買屋・劉健一。だが、かつての相棒・呉富春が戻ってきたことから事態は一変した。富春は、上海マフィアのボス元成貴の片腕を殺し逃亡を続けていたのだ。健一は元に呼び戻され、三日以内に富春を連れてこいと脅される。同じ頃、謎の女が、健一に仕事を依頼してきた。彼女が売りたいと口にした意外なものとは――。生き残るために嘘と裏切りを重ねる人間たちを濃密な筆致で綴った危険な物語。

角川文庫『不夜城』裏表紙より

シャリー
シャリー

ついにノワール作品の登場ね!!

ふじあき
ふじあき

「不夜城」はシリーズ化しているよ。新宿を舞台に疾走感のある悪党達の競演。人の絡み方や悪の描き振りには注目して読んでほしいよ!進めば進めほどハラハラドキドキする展開。

  • 騙し騙され裏をかいていく展開に注目!
  • 登場人物には共感はできないが、胸糞悪くはならない
  • 「強さ」がなければ無力であることを実感させられる

2位. 少年と犬 【第163回直木賞受賞作】

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あらすじ

2011年秋、仙台。震災で職を失った和正は、認知症の母とその母を介護する姉の生活を支えようと、犯罪まがいの仕事をしていた。ある日和正は、コンビニで、ガリガリに痩せた野良犬を拾う。多聞という名らしいその犬は賢く、和正はすぐに魅了された。その直後、和正はさらにギャラのいい窃盗団の運転手役の仕事を依頼され、金のために引き受けることに。そして多聞を同行させると仕事はうまくいき、多聞は和正の「守り神」になった。だが、多聞はいつもなぜか南の方角に顔を向けていた。多聞は何を求め、どこに行こうとしているのか……

文藝春秋文庫『少年と犬』裏表紙より

シャリー
シャリー

第163回直木賞受賞した作品よね??

ふじあき
ふじあき

そうだよ。テーマは、「生と死」の短編集。この作品は、読者を選ぶと感じたよ。自分は、ハマる側の人間でした。期待値以上の素晴らしい小説。ぜひ、読んでみてほしいな。

  • 第163回直木賞受賞作!!
  • テーマは、「生と死」の短編集
  • 読者は選ぶが、傑作であることに間違いなし

1位. 月の王

あらすじ

大戦の暗雲が迫る、魔都・上海。帝国陸軍特務機関所属の伊那雄一郎は、田辺少佐から緊急招集を受ける。伝えられたのは、駆け落ちした華族令嬢・一条綾子の身柄を、各国の特務機関や蒋介石隷下の藍衣社に先んじて確保せよという密命だった。しかも、皇室から直接派遣された謎の男・大神明と共に遂行せよという。渋りながらも拝命した伊那であったが、藍衣社の異能戦闘集団を率いる杜龍と四天王に急襲される。死地を救ったのは、身に「月」を背負って人間を遥かに凌駕した膂力で戦う、大神その人であった。やがて、各国の特務機関やマフィアの青幇をも巻き込み、上海租界を血の暴風が吹き荒れる――。最後に勝つのは……誰だ!?

角川文庫『月の王』裏表紙より

シャリー
シャリー

馳星周の最新作ね!!(2022年5/24日現在)

ふじあき
ふじあき

表紙のオオカミが美しいよね。一目惚れで即購入。怒涛の展開で、飽きずに最後まで読み続けることができたよ。ド派手なアクションには、胸がドキドキさせられた。

  • 馳星周の最新作(2022年5/24日現在)
  • 怒涛の展開にページをめくる手は止まらない
  • アクション好きにはたまらない作品
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この記事で紹介した本たち

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シャリー
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