
こんにちは!
ふじあきです。
今回は、「10年つかえるSEOの基本」の要約と感想を紹介していきます。
「10年つかえるSEOの基本」でSEOの基本を学べる書籍です。
「SEO 本 初心者」と検索するとどのサイトでも、
10年つかえるSEOの基本」は絶対に読むべき良書であると紹介されています。
自分もブログを運営していく上で
なくてはならない土台をこの書籍から学びました。
それでは、「10年つかえるSEOの基本」の要約・感想を始めていきます。
「10年つかえるSEOの基本」の評判
著者・土居健太郎ってどんな人?
- 神奈川県横浜市の1984年生まれ
- 一浪の末、東京大学理科一類に入学し、その後中退
- 「Appliv」のSEOを手がけ、現在は月間1000万人以上が利用するWebサービスに成長させる
「10年つかえるSEOの基本」の著者・土居健太郎さんの功績すごいですよね。
ぜひ、「Appliv」を参照してみてください。
それでは、「10年つかえるSEOの基本」の要約に行ってみましょう!
検索エンジンは「誰にとっても、どんな質問に対しても、最高の回答者」であろうとしてくれる

インターネットにはたくさんの情報が溢れているのに、
自分が知りたいことを検索したら、
それに当てはまるように出てくることってなぜなんでしょう?
検索エンジンが、誰にとっても、どんな質問に対しても、最高の回答者」であろうとするからなんです。
検索エンジンとは?

①人が知りたい情報を検索する
②検索結果を返す
これの繰り返しをコンピューターと人間の間で行っているんです。
検索エンジンの仕組み
- インターネット上の情報を集めて整理する
- 検索の意図を解釈する
- 役立つ情報を優先的に提示する
キーワードを検索結果に反映しやすくなるため3つのポイント

① titleタグにキーワードを含める
titleタグっていうのは、ページのタイトルを表すHTMLタグのことです。
そして、titleタグは検索エンジンがページを理解する上でとても重要な役割を果たしています。
titleタグの中身の決めるときに気をつけることを紹介していきます。
- 文字数は、大体30文字以内にする
- 大事なキーワードを含めて、何のページなのかが具体的にわかるようにタイトルをつける
- ページの内容と関係ないタイトルは書かない
- 異なるページに、同じタイトルを複数つけない
- 重要なキーワードはなるべく前半に持ってくる
② meta descriptionはランキングに関係なくても重要
meta description(メタディスクリプション)とは、「このページは、こういう内容です」と表すための要素です。
基本的に概要文として表示されるものになります。
しかし、注意すべきなのは必ずしもmeta descriptionとして設定した文言がここに現れるわけではないのです。
titleタグの中身の決めるときに気をつけることを紹介していきます。
- 大事なキーワードを含めて、何のページなのかが具体的にわかるように書く
- ページの内容と関係ない文章を書かない
- 異なるページに同じ文章を書かない
- 文字数の目安は50〜100文字程度あ
③ 大切なことは最初のほうに書こう
ページ内のテキスト要素にキーワードを含め、
なるべくページ上部に出現させることが重要なポイントとなってきます。
これと合わせて、「検索する人に読んでもらうための自然な文章を書いて、
それを検索エンジンにより正しく認識してもらう」という順番で考えることも大切です。
キーワードを無理やりたくさん入れようとして、不自然な文章になっては、
本末転倒になってしまうということです。
検索する人がいる限り、SEOはなくならない

SEOを学んでいくための土台となるポイントがあります。
- みんなが検索指定キーワードを、ツールとかを使って把握し、「どんなことが、どんな検索で探されているのか?」を理解する。
- 検索エンジンが情報を正しく処理できるようなサイトを作る。
- Web上で検索する人にとって有意義なコンテンツを発信していくことで、自分のサイトに有益なリンクグラフを作成していく。
- 不正に順位を操作するような手法ももううまくいかない、地道に継続することが必要
SEOは「検索エンジンが優れたコンテンツを理解して、優先的に上位に表示できる」っていう前提で上のポイントを理解していく必要があります。
そして、検索エンジンが完璧になることは、今後もないそうです。
最後に、検索エンジンとかSEOが必要なくなるのは、みんなが検索することをやめたときだけです。
ここまで、読んでいただきありがとうございます。自分が読んだ感想を紹介させてください。
「10年つかえるSEOの基本」の感想
最近ブログを始めたばかりなので、SEOという言葉を聞いたことがあるなという程度の知識量で「10年つかえるSEOの基本」を読ませてもらいました。
SEOという言葉の意味、ブログで成功していくには小手先の技術ではなく、
いいコンテンツを作り続けていき、継続していくことが重要だと分かりました。
普段、何気なく利用しているWebサイトも検索エンジンが
いろいろな指標を持って選定したものなのだと実感することができました。
しかし、SEOの基礎のなかの基礎を理解しただけなので、
これからは、少しづつSEOの知識と理解を増やせるよう
書籍を読み、実践的にSEOを使おうと決心しました。
「10年つかえるSEOの基本」のまとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます。
「10年つかえるSEOの基本」何回も読みたくなる本でした。
他の本に比べても、ページ数が少なく1時間程度で読み終えることができました。
初心者にはぴったりだと感心しました。
もし詳しく「10年つかえるSEOの基本」を読んでみたいと思ったら、
下のリンクからどうぞ。
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