就活生です。
- 面接でほかに受けている企業で『嘘』はだめ?
- 企業はなぜ他に受けている企業を聞くの?
- 答える際にポイントなどはあるの?
今回はこんな疑問を解決していきます。
※記事内に広告(PRなど)を含む場合があります。
✔︎ 記事の内容
- 面接でほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメ
- 面接でほかに受けている企業を答える際のポイント
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、理系大学4年生です。24卒として就活に取り組んでいました。自分の経験を伝えることで「就活生の力になりたい」という目的で記事を書いています。
では、面接でほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』をつくのはどうなのでしょうか?
まずは結論をご紹介。
結論:面接でほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメ
私は就活で面接でほかに受けている企業を聞かれたら本当のことを話すようにしていました。
実際、嘘をつくメリット自体が少ないのが事実ですね。
そこで本記事では、面接でほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメをご紹介していきます。
他に受けている企業の答え方がわからない人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
面接でほかに受けている企業を答える際のポイントは後半で解説していきます。
では、いきましょうm(_ _)m
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ほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメ
ここから面接でほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメですということを解説していこうと思いますね。
簡単にまとめるとこんな感じ。
- 結論:ほかに受けている企業で『嘘』はダメ
- 理由:嘘をつくメリットがほとんどないから
- 目的:企業は『就活の軸』を知りたい
- 注意:第一志望の企業は嘘をつくのはアリ
- 余談:内定者の面接を参考にセヨ
それぞれ順番に解説していきますね。
結論:ほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメ
ほかに受けている企業を聞かれた時、本当ではないことを伝えるのはどうなのでしょう。
結論:ほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメ
確かに面接では、話を少し盛ったり嘘を少し入れたりするようなことが行われていますよね。
しかし、ほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』をつくのはやめておいた方がいいと思います。
実際私が就活をしていた際、「他の企業はどこを受けている」と聞かれて本当のことを答えるようにしていましたよ。
嘘をつかないようにしましょう
理由:嘘をつくメリットがほとんどないから
なぜ、ほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメなのでしょうか。
理由:嘘をつくメリットがほとんどないから
正直、この質問をされた際に嘘をつくメリットは就活生側にも面接官側にもほとんどありません。
だから、この質問には正直に答えるようにした方がいいです。さまざまな企業を受けていた場合、すべての企業を伝える必要はありません。
その企業の中から、どの企業が伝えた方がいいのかを考えることが大切ですね。
嘘をつくメリットがほとんどないよ
目的:企業は『就活の軸』を知りたい
企業がほかに受けている企業を聞く目的はなんだと思いますか?
目的:企業は『就活の軸』を知りたいからです
就活生がどのような企業を中心に選考を受けているのかを参考にしたいからです。
例えば、エンジニアを目指しているなら他の企業でも「エンジニア職」を受けているのかが知りたいというわけです。
そうすることで、面接官は本当にやる気はあるのか。就活の軸はなんなのかを判断しようとしています。
一貫性がなくても理由を話せば大丈夫だ
注意:第一志望の企業は嘘をつくのはアリ
ここまで散々「嘘はダメ」という意見を貫いてきました。
しかし、第一志望の企業は嘘をつくのはアリなんです
たまに企業側から、「私の企業は志望度はどれくらいですか?」という質問が投げかけられることがあります。
そういう時、嘘でもいいので「第一志望」と言っておいてください。嘘を言うのが苦手な人はこの練習をしてもいいくらい。
企業はやっぱり第一志望の就活生に「内定」を渡したいと思うはずです。つまり、志望度の嘘は必須です。
確かに嘘でも第一志望の方が印象がいいわ
余談:内定者の面接を参考にセヨ
もし、面接で合格したいなら「面接体験談」をみるのがオススメ。
他の面接を見ればどんな人が合格しているか参考できます。
✔️内定者の体験談を参考にする方法
こちらは「就活会議」という就活サイトでして、無料登録をしておけば、内定者の就活体験談が見放題。
自分の面接と体験談を比較してみると受かったかどうかを予想することができます。割と有益な内容ばかりなので使わないのは勿体無いですね。
ちなみに、私は「就活会議」で内定者の体験談を参考にして「自分の面接がどうだったのか」を確認しました。就活生なら利用しておくべきです。友人も皆使っていました。
面接でほかに受けている企業を答える際のポイント
ここから面接でほかに受けている企業を答える際のポイントを解説していきますね。
注意として、必ずすべて実践しなければいけないという訳ではないです。
簡単にまとめると以下の感じ。
- その①:他社の選考状況は正直に話すべし
- その②:自信を持って答えるようにすべし
- その③:伝える企業の職種は統一したほうがヨイ
- その④:ネガティブな部分は隠すべし
- 余談:ホワイトな優良企業を見つけるには?
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
その①:他社の選考状況は正直に話すべし
まず、面接でほかに受けている企業を聞かれた際に
他社の選考状況は正直に話すようにしてください。
10何社も受けていたら、その中から選んで数社とかでも全然OKです。
そこで正直に話すことで、面接官はあなたの就活の軸を探ることができます。
嘘をついたとしても、それがプラスになることはほとんどないので「正直に話す」ようにしてください。
正直に話すのよ〜
その②:自信を持って答えるようにすべし
他に質問をされた際にも同じことが言えると思いますが、
自信を持って答えるようにしてください。
どんな企業だとしても、自信を持って答えるようにしてください。他に受けている企業がダメだから落ちたりはしません。
面接官からどんな質問をされたとしても自信を持って答えていいんです。
もし、質問されたけれど聞き取れなかったり、話がまとまっていない時は「少し時間をください」と伝えれば大丈夫。無言で黙るのはNGです。
自信を持つんだ
その③:伝える企業の職種は統一したほうがヨイ
このポイントに関しては、必ず実行しなくても大丈夫です。嘘はつかないように。
伝える企業の職種は統一したほうがヨイです
どういうことかと言いますと、伝える企業の職種が統一されている方が就活の軸がしっかりしている印象があります。
職種がバラバラですと、本当にこの仕事をやりたいのかと疑われてしまうこともあります。
しかし、職種がバラバラだからといって嘘をつく必要はないです。バラバラな理由をしっかりと用意しておけばいいんです。
バラバラでも理由があればいいんだ
その④:ネガティブな部分は隠すべし
他の受けている企業を聞かれた際に「他の企業に落ちたこと」は隠してください。
ネガティブな部分は隠してポジティブだけ見せましょう。
面接では嫌な部分は見せなくてもいいんです。もし、他の企業に落ちていたとしてもそれは隠していいんです。
「他の企業は落ちましたか?」と聞かれることはありません。嫌な部分は隠して立ち回りましょう。
いい部分だけ見せて、面接官からプラスの印象をもらえるようにすることが大切ですよ。
確かに悪い部分は隠していいのよね
余談:ホワイトな優良企業を見つけるには?
ホワイトな優良企業を見つけるのは正直難しいですよね。私が実践していた方法があるので載せておきます。
✔️あなたに合った企業を探す方法とは?
「就活エージェントを使う」
「就活エージェント」と呼ばれるサービスでして、機能としては『就活のプロが企業を紹介してくれる』という点ですね。中でも『キャリアパーク就職エージェント』などは、就活生から人気な就活エージェントですね。
就活エージェントのオススメの使い方は以下。
- その①:就活のプロと面談を行う→なんでも相談可能
- その②:就職したい企業のイメージを伝える
- その③:担当の人に企業を紹介してもらう
ちなみに、私の友人は「キャリアパーク就職エージェント」を利用して、大手企業から2社ほど内定をもらっていました。
40万人以上の会員を持つ就活メディアが運営しているため安心。
しかも、キャリアパーク就職エージェントなら最短1ヶ月で内定がもらえるらしいのでオススメ。
まとめ:ほかに受けている企業で『嘘』はダメ
今回は、面接でほかに受けている企業を聞かれた時『嘘』はダメという内容を解説していきました。
最後にこの記事の要約をおいておきますね。
- 結論:ほかに受けている企業で『嘘』はダメ
- 理由:嘘をつくメリットがほとんどないから
- 目的:企業は『就活の軸』を知りたい
- 注意:第一志望の企業は嘘をつくのはアリ
- 余談:内定者の面接を参考にセヨ
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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