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【新卒】文系が研究職に就くことはできる?←オススメの職種・やるべきこと

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就活生です。

  • 文系が研究職はいける?
  • オススメの職種は?
  • 研究職に就くためにやるべきことは?

今回はこんな疑問を解決していきます。

※記事内に広告(PRなど)を含む場合があります。

✔︎ 記事の内容

  • 【新卒】文系が研究職に就くことはできる?
  • 文系が研究職として狙うべきオススメ職種
  • 文系が研究職に就くためにやるべきこと

✔︎ この記事を書いている人

この記事を書いているのは、趣味で就活研究してるものです。24卒として就活に取り組んでいました。自分の経験を伝えることで「就活生の力になりたい」という目的で記事を書いています。

まずは結論をご紹介。

結論:文系が研究職に就くことは可能

理系だけが研究職に就けるわけではありません。

文系でも自分の専門性を活かして研究職に挑戦することができます。社会学、心理学、経済学などの分野では、文系の知識や視点が活かされる研究が多くあります。

本記事では、文系が研究職に就く方法や、必要な実績、成功のためのポイントについて詳しくご紹介します。

では、いきましょうm(_ _)m

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【新卒】文系が研究職に就くことはできる?

ここから、文系が研究職に就くことはできるのかを解説していきますね。

簡単にまとめると以下の感じ。

  • 前提:そもそも『研究職』とは?
  • 結論:文系が研究職に就くことは可能
  • 理由:文系でも働ける研究職は存在するから
  • 注意:狭き門なので実績が重要
  • 余談:研究職は継続力がある人にオススメ

それぞれ順番に解説していきますね。

前提:そもそも『研究職』とは?

「研究職」とは、新しい知識や技術の発見、既存の理論の深化を目指して行う職業で、主に科学的なアプローチが求められる職種です。

一般的に、理系のバックグラウンドが強く求められるとされていますが、実は文系の出身者でも研究職に就くことは可能です。

文系の研究職には、社会学や心理学、経済学などがあり、これらの分野ではデータ収集や分析、理論構築が中心的な役割を果たします。

文系の専門知識やスキルが活かされる研究も多く、研究職の範囲は理系に限らず広がっています。

このように、研究職の定義や対象は多岐にわたり、文系でも十分に活躍できる場があることが理解できます。

結論:文系が研究職に就くことは可能

結論として、文系の人が研究職に就くことは十分に可能です。

研究職はその分野やテーマによって多様な職種があり、文系の知識やスキルが活かせる研究職も存在します。

特に社会科学系の研究では、データ分析や調査研究が重要な役割を果たし、文系出身者の専門性が求められる場面が多くあります。

たとえば、マーケティングリサーチや政策分析、教育研究などでは、文系の視点や方法論が非常に有効です。

したがって、文系の専門知識を活かし、自分の興味やキャリアパスに合った研究職を見つけることで、充実した職業生活を送ることができるでしょう。

理由:文系でも働ける研究職は存在するから

文系でも研究職に就ける理由は、研究の分野や方法が多様であるためです。

社会学、心理学、経済学などの分野では、定量的・定性的な研究が行われており、文系の専門知識やスキルが不可欠です。

具体的には、社会調査や行動分析、政策研究などで文系の知識が重要視されます。データ収集や解析、理論の構築において文系の視点が求められ、専門性が活かされます。

文系の出身者でも、自分の興味や専門性に合った研究職に就くことができ、多様な分野で活躍するチャンスが広がっています。

研究職には多様な分野があり、文系の知識や視点が大いに役立つ場面が多いのです。

注意:狭き門なので実績が重要

ただし、文系が研究職に就くためには、競争が激しいことも覚悟する必要があります。

特に人気の高い分野やポジションでは、実績や専門性が非常に重要です。

論文の発表や研究成果、学会での発表など、具体的な実績が求められます。加えて、専門的な知識やスキルを深めることも重要で、自己研鑽を怠らない姿勢が成功に繋がります。

文系の研究職は狭き門であるため、他の候補者との差別化を図るためには、実績を積むとともに専門性を高める努力が必要です。

競争の激しい分野で際立つためには、継続的な努力と成果が求められます。

余談:研究職は継続力がある人にオススメ

余談として、研究職は継続力が求められる職業です。

研究は長期的なプロジェクトが多く、結果がすぐに出るわけではありません。

そのため、忍耐力や粘り強さが不可欠です。文系の研究職でもこの特性が求められることが多く、継続的に努力する姿勢が成功をもたらします。

長期的な研究に対する熱意や、課題を乗り越えるための持続的な取り組みが、キャリアの成功に繋がります。

研究職には、粘り強く続けられる意欲を持った人が向いており、このような特性が評価される傾向にあります。

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文系が研究職として狙うべきオススメ職種

ここから、文系が研究職として狙うべきオススメ職種を解説していきますね。

簡単にまとめると以下の感じ。

  • その①:大学教授や准教授、助教授
  • その②:公的機関の文系研究員
  • その③:民間の企業の研究者
  • その④:社会学者
  • その⑤:心理学者

それぞれ順番に深掘りしていきますね。

その①:大学教授や准教授、助教授

大学教授や准教授、助教授などの大学内の研究職は、文系の新卒者が目指すべき職種の一つです。

これらのポジションでは、専門分野における深い知識と研究能力が求められますが、文系の学問分野、例えば社会学、心理学、文学などでの専門性が大いに活かされます。

大学の教員として、研究だけでなく教育活動も担い、学生の指導や研究プロジェクトの運営に関与することができます。これにより、自分の研究テーマに集中できる環境が整っており、学問の深い探求が可能です。

ただし、競争が激しく、高度な学位や研究実績が求められるため、長期間の学術キャリアの構築が必要です。

文系の学問分野での知識を基盤に、学術界でのキャリアを築くことができるポジションです。

その②:公的機関の文系研究員

公的機関での文系研究員は、政府機関や公的研究機関において、社会問題や経済問題に関する研究を行う役割を担います。

例えば、国立社会保障・人口問題研究所や経済産業研究所などの機関では、社会調査や政策提言のための研究が行われており、文系の知識が重要です。

これらのポジションでは、データの収集と分析、調査結果の報告書作成、政策提言などが主な業務となります。

公的機関で働くことで、社会全体に影響を与える研究ができる一方、安定した職場環境と福利厚生も魅力です。

文系の専門知識を活かし、公共の利益に貢献できる点が、この職種の大きな魅力です。

その③:民間の企業の研究者

民間企業での研究者としての役割も、文系の新卒者にとって有望なキャリアパスです。

企業内での研究者は、市場調査や消費者行動の分析、ビジネス戦略の立案など、企業の戦略的な意思決定に寄与する研究を行います。

例えば、マーケティングリサーチ会社やコンサルティングファーム、広告代理店などでは、文系の専門知識が生かされる研究が多く存在します。

データの収集と分析、報告書の作成など、実務的なスキルが求められる一方で、研究結果が企業の成長に直接結びつくため、やりがいを感じやすいです。

また、企業内の研究者として、さまざまなプロジェクトに関わりながらスキルを磨ける点も魅力です。

その④:社会学者

社会学者は、社会の構造や動態を研究し、人間の行動や社会的な問題に関する深い理解を追求する職業です。

文系の学問である社会学を専攻することで、社会調査やデータ分析、理論構築に携わることができます。

社会学者としては、学術的な研究や政策提言、教育活動など、多様な分野で活躍する機会があります。

研究対象としては、社会の変化や不平等、文化的な側面などがあり、社会の課題解決に貢献できるのが魅力です。

社会学者としてのキャリアは、大学や研究機関だけでなく、企業やNPOなど幅広い分野に展開可能です。

その⑤:心理学者

心理学者は、人間の行動や心理状態を研究し、心の健康や人間関係の改善に貢献する職業です。

文系の学問である心理学を専門とすることで、臨床心理学、産業心理学、教育心理学など、さまざまな分野での研究や実務が可能です。

心理学者としては、個人やグループの心理的な問題を解決するための研究を行い、カウンセリングやコンサルティング、教育の分野でのアプローチを行います。

実務的なスキルとしては、データ収集と分析、報告書作成、カウンセリング技法などが求められます。

心理学者のキャリアは、人々の生活の質を向上させることに貢献できるため、非常にやりがいのある職業です。

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文系が研究職に就くためにやるべきこと

ここから、文系が研究職に就くためにやるべきことを解説していきますね。

簡単にまとめると以下の感じ。

  • その①:文系の教授と仲良くなる
  • その②:インターンシップに参加する
  • その③:修士号・博士号の取得する
  • その④:学会やセミナーへの参加する
  • その⑤: 学術研究の経験など実績を作る

それぞれ順番に解説していきますね。

その①:文系の教授と仲良くなる

文系が研究職に就くためには、まず学問の世界でのネットワークを築くことが重要です。

特に、大学の教授との良好な関係を築くことが大切です。

教授は研究の最前線で活躍しており、今後のキャリアにおいて貴重なアドバイザーとなることが多いです。研究テーマやアカデミックな質問を通じて積極的にコミュニケーションを取り、教授の研究室に参加することで、貴重なアドバイスや機会を得ることができます。

教授との良好な関係は、将来的な推薦状や研究プロジェクトへの参加機会にも繋がり、研究職を目指す上での強力なサポートとなります。

文系の研究職に進むための第一歩として、積極的に教授と関係を築くことが成功への鍵です。

その②:インターンシップに参加する

文系の研究職を目指す新卒者には、関連分野でのインターンシップ参加が効果的です。

インターンシップを通じて、実際の研究環境や業務内容を体験することで、自分の適性や興味を確認することができます。

また、実務経験を積むことで、研究職に必要なスキルや知識を実践的に学ぶことができ、履歴書にもアピールポイントとして加えることができます。

インターンシップでの経験は、研究職の選考過程での大きなアドバンテージとなり、またネットワーキングの機会を提供するため、将来的なキャリアのための貴重なステップとなります。

文系の学生が実務経験を積むために、積極的にインターンシップに参加することが推奨されます。

その③:修士号・博士号の取得する

文系の研究職に就くためには、修士号や博士号の取得が大きなポイントとなります。

高度な専門知識と研究スキルを証明するためには、大学院での学位取得がほぼ必須です。

修士号は研究の基礎を固めるステップであり、博士号はより深い専門的な研究を行うための資格です。

これらの学位を取得することで、研究職に必要な高度なスキルと知識を身につけ、アカデミックなバックグラウンドを強化することができます。

学位取得の過程で培った研究経験や成果は、研究職に応募する際の強力な武器となり、キャリアの幅を広げるための重要なステップです。

その④:学会やセミナーへの参加する

文系の研究職に就くためには、学会やセミナーに積極的に参加することが重要です。

これらのイベントでは、最新の研究成果や学術的なトピックについての知見を得ることができ、また専門家や同業者とのネットワーキングの機会も提供されます。

発表の機会を持つことで、自分の研究を広く知ってもらい、フィードバックを得ることができるため、研究の質を高めるためにも有効です。

学会での発表やセミナーへの参加は、自分の専門分野におけるプレゼンスを高め、業界内での評価を上げるための重要な活動です。

文系の研究職を目指す新卒者には、積極的な学会活動が推奨されます。

その⑤: 学術研究の経験など実績を作る

文系の研究職に就くためには、学術研究の経験や具体的な実績を積むことが不可欠です。

研究論文の執筆や学術誌への投稿、研究プロジェクトへの参加など、実績を積むことで、自分の専門性を証明することができます。

研究活動を通じて得たデータや成果は、職務履歴書や面接時に強力なアピールポイントとなります。

さらに、研究プロジェクトに関わることで、実務的なスキルや問題解決能力を磨くことができ、研究職に必要な能力を身につけることができます。

学術研究の実績を積むことは、研究職の選考で成功するための重要な要素となります。

まとめ:文系が研究職に就くことは可能です

文系が研究職に就くことは十分に可能です。

研究職は科学的なアプローチで知識を探求する職業であり、理系だけでなく文系でも活躍の場があります。特に社会学や心理学、経済学などの分野では、文系の専門知識が必要とされるため、研究職としてのキャリアを築くチャンスが広がっています。

しかし、競争が激しい分野では実績が重要であり、自己研鑽や研究成果の積み重ねが成功の鍵となります。また、研究職は長期間にわたるプロジェクトが多く、継続力が必要とされるため、粘り強さや忍耐力を持った人に向いています。

文系出身者も、自分の興味と専門性に応じて、充実した研究職のキャリアを築くことができるでしょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。

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