就活生です。
- 理系でガクチカがないです。
- どうすればいいですか?
- オススメのガクチカは?
今回はこんな疑問を解決していきます。
※記事内に広告(PRなど)を含む場合があります。
✔︎ 記事の内容
- 【新卒】理系でガクチカがない人はどうする?←見つけ方を解説
- 【新卒】理系におすすめの「ガクチカ」5選
- 【新卒】理系の「ガクチカ」の書き方を解説
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、趣味で就活研究してるものです。24卒として就活に取り組んでいました。自分の経験を伝えることで「就活生の力になりたい」という目的で記事を書いています。
まずは結論をご紹介。
結論:ガクチカがない人は存在しません
就活で避けて通れない「ガクチカ」。
特に理系の新卒者は、研究や専門分野に集中していたために、アピールできる経験が少ないと感じることも。
しかし、実際には日常の中にもガクチカの材料はたくさんあります。
本記事では、ガクチカがないと感じる人に向けて、自分に合ったガクチカの見つけ方を丁寧に解説します。
では、いきましょうm(_ _)m
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【新卒】理系でガクチカがない人はどうする?←見つけ方を解説
ここから、理系でガクチカがない人はどうするべきなのかを解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- 前提:そもそもガクチカって何?
- 結論:ガクチカがない人は存在しません
- 理由:ガクチカは割となんでも大丈夫
- 疑問:何をガクチカにすればいいの?
- 余談:ガクチカは途中経過をアピールする
それぞれ順番に解説していきますね。
前提:そもそもガクチカって何?
「ガクチカ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略で、就職活動の際に自己PRや面接でよく問われるポイントです。
企業はガクチカを通して、応募者が何に情熱を注いだか、どのように問題を解決したか、そして成果を得たかを知りたがります。
しかし、理系の新卒の中には「特に目立った活動をしていない」「これといった成果がない」と感じる人も多いのではないでしょうか?
この記事では、そうした理系新卒がガクチカを見つける方法を解説します。
結論:ガクチカがない人は存在しません
結論から言うと、ガクチカがない人は存在しません。
多くの新卒が「目立った経験がない」と感じるのは、単に自分の経験を見過ごしているだけです。
ガクチカとしてアピールできる内容は、実は日常生活や大学での小さな経験にも隠されています。
たとえば、学業でのプロジェクト、サークル活動、アルバイト、ボランティア、さらには趣味や自己学習も含まれます。
これらの経験を深掘りし、ガクチカに繋がる要素を見つけることが大切です。
理由:ガクチカは割となんでも大丈夫
実は、ガクチカとして評価されるものは幅広いです。
企業が求めるのは、特別な経験よりも、その経験から何を学び、どのように成長したかです。
企業が求めるのは、特別な経験よりも、その経験から何を学び、どのように成長したかです。
たとえば、研究での困難を乗り越えた経験や、チームでプロジェクトを成功させた経験などが該当します。
また、アルバイトでの接客経験や、サークル活動でのリーダーシップもアピール材料となります。
大切なのは、具体的なエピソードと、その中での自己成長を伝えることです。
疑問:何をガクチカにすればいいの?
では、具体的に何をガクチカとして選べばいいのでしょうか?
まずは自分の経験を洗い出し、どの場面で自分が最も力を発揮したかを考えます。
たとえば、理系の学生であれば、実験や研究、プログラミングやデータ分析の経験などが考えられます。
また、チームワークや問題解決能力をアピールできるエピソードも有効です。
自分の強みが発揮された瞬間を中心に、どのように行動し、結果を得たかを整理しましょう。
余談:ガクチカは途中経過をアピールする
ガクチカのアピールで大切なのは、結果だけではなく、プロセスも強調することです。
企業は、挑戦する姿勢や、困難に対処する能力を評価します。
たとえば、研究の途中で困難に直面したが、それを乗り越えるためにどのように工夫したか、チームメンバーとどのように協力したか、などのエピソードは非常に有効です。
プロセスを通して成長したことを伝えることで、より説得力のあるガクチカを作り上げることができます。
ガクチカは意外に見つかる
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【新卒】理系におすすめの「ガクチカ」5選
ここから、理系におすすめの「ガクチカ」5選を解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- その①:卒業研究
- その②:アルバイト
- その③:実験
- その④:サークル活動
- その⑤:趣味
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
その①:卒業研究
理系新卒にとって「卒業研究」は、就活での大きなアピールポイントとなります。
大学生活の集大成として、専門分野での深い知識と問題解決能力を示す絶好の機会です。
企業には、研究内容を通じて取り組んだ課題や、その解決に向けた具体的なアプローチを伝えることで、高い評価を得られるでしょう。
加えて、論理的思考力やチームワークのスキルもアピール可能です。
特に、研究テーマが企業の業務内容と関連している場合、その関連性を強調することで、より効果的な自己PRができます。
その②:アルバイト
アルバイト経験は、単なる収入源に留まらず、就活における重要なアピールポイントです。
特に、接客業や販売業で得たコミュニケーション能力や顧客対応のスキルは、多くの企業で高く評価されます。
また、リーダーシップやチームでの協力体制を経験した場合、その具体的なエピソードを交えることで、成長の軌跡を説得力を持って伝えられます。
これにより、社会人としての基礎力をアピールし、企業に強い印象を残すことができるでしょう。
また、長期間にわたるアルバイト経験を通じて得た、継続的な努力や粘り強さも、社会人としての成長を示す重要な要素です。
その③:実験
理系学生にとって「実験」は、専門知識と実践的なスキルを企業にアピールする絶好の機会です。
実験計画の立案、実験の実施、結果の分析という一連のプロセスを通じて得られるスキルは、企業にとっても非常に価値のあるものです。
特に、実験結果から得た知見やそれをどのように応用したかを具体的に説明することで、問題解決能力や創造的思考力をアピールできます。
また、実験中に遭遇した予期しない問題や失敗に対してどのように対処したか、そこで得た教訓や学びを示すことも重要です。
これにより、企業に対して、困難な状況でも柔軟に対応できる能力や、継続的に改善を図る姿勢をアピールすることができます。
こうした実験を通じて培った総合的な能力を、企業の求めるスキルセットに結びつけることで、より説得力のある自己PRが可能となります。
その④:サークル活動
「サークル活動」は、理系新卒にとってチームワークやコミュニケーション能力を具体的にアピールできる貴重な経験です。
特に、サークルでのリーダーシップ経験やイベント企画・運営に携わった経験は、企業での業務に直結するスキルとして高く評価されます。
これらの経験をどのように活かし、課題をどのように解決したのかを具体的に説明することで、企業に対して強い印象を残すことができます。
たとえば、サークルで大規模なイベントを企画した際に直面した課題や、それを乗り越えるためにどのような戦略を立て、実行したのか。
また、メンバーの意見を取り入れつつ、全体の調整を図るためにどのようなコミュニケーションを取ったかなどを詳しく述べることで、企業にとって求められる協調性やリーダーシップを具体的に示すことができます。
これにより、就活において他の候補者との差別化を図り、内定獲得に向けた強力な武器となるでしょう。
その⑤:趣味
趣味は一見、就活に直接関係がないように思えるかもしれませんが、実は自分の人間性や多様な視点をアピールするための重要な要素です。
趣味を通じて得た知識やスキル、またその趣味に対する情熱を具体的に伝えることで、自己PRの幅が広がります。
例えば、趣味がクリエイティブな活動や技術的なスキルに関連している場合、そのスキルをどのように発展させ、どのように活用しているのかを説明することで、企業にとって価値ある人材であることを示すことができます。
さらに、趣味を通じた自己成長のエピソード、例えば目標を設定し、それを達成するためにどのような努力をしたか、困難をどのように乗り越えたかを具体的に述べることで、企業に対して自己管理能力や忍耐力をアピールできます。
趣味を活かした自己PRは、企業に対して自分が単なる「仕事のできる人」ではなく、豊かな人間性を持つ多才な候補者であることを示すための強力なツールとなります。
ガクチカはなんでもいいんだ!
【新卒】理系の「ガクチカ」の書き方を解説
ここから、理系の「ガクチカ」の書き方を解説していきますね。
簡単にまとめるとこんな感じ。
- その①:ガクチカのテーマを決める
- その②:アピールしたい強みを決める
- その③:PREP法で書く
- その④:成果よりも過程をくわしく書く
- その⑤:添削を利用してブラッシュアップ
それぞれ順番に解説していきますね。
その①:ガクチカのテーマを決める
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は、新卒理系の就活において、自分の強みをアピールする重要な要素です。
多くの理系学生は学業や研究に集中しがちで、具体的なテーマが浮かばないことがあります。
そのため、まずは自分が取り組んだプロジェクトや研究、アルバイト、部活動などから、強みや成長を感じた経験を選びましょう。
たとえば、プログラミングやデータ分析のスキルを活かした研究プロジェクトや、チームワークを発揮して成果を上げた経験などは、理系学生ならではの魅力的なガクチカテーマとなります。
選んだテーマが自分をどのように成長させたか、またどのような成果を生んだかを意識することで、他の就活生と差別化できる効果的なガクチカに仕上げることができます。
その②:アピールしたい強みを決める
テーマを決めたら、その中でどの強みをアピールするかを考える必要があります。
理系学生の場合、専門知識や技術的スキルが一つの大きな武器になりますが、それだけに頼るのではなく、他のスキルや能力も合わせてアピールすることが重要です。
たとえば、問題解決能力、論理的思考力、チームワーク、コミュニケーション能力なども大きなアピールポイントとなります。
強みを選ぶ際には、テーマとの関連性を考慮しつつ、自分が最も自信を持っているものを選ぶと良いでしょう。
また、その強みがどのように発揮されたか、具体的なエピソードを交えて説明することで、説得力が増します。
さらに、自分の強みが企業の求める人物像と一致しているかどうかも確認しておくと良いでしょう。これにより、自分の強みをより効果的にアピールでき、企業側にも良い印象を与えることができます。
その③:PREP法で書く
ガクチカを効果的に伝えるためには、文章の構成も重要です。
特に面接やエントリーシートでのアピールには、PREP法(Point, Reason, Example, Point)が有効です。
まず、最初に結論(Point)を述べ、次にその理由(Reason)を説明します。その後、具体例(Example)を挙げて、最後に再度結論(Point)を強調することで、論理的でわかりやすい文章を作成することができます。
このように、PREP法を活用することで、自己アピールが一貫性のある説得力のあるものとなります。
また、論理的な構成は理系学生にとって自然に書きやすく、面接官にも理解されやすい形式です。このステップを踏むことで、自分の強みをしっかりと伝えることができるガクチカを作成しましょう。
その④:成果よりも過程をくわしく書く
ガクチカを書く際、多くの人が成果を強調しがちですが、実は過程の方が重要視されることが多いです。
特に理系学生の場合、研究やプロジェクトの成果だけでなく、それに至るまでの過程やプロセスを詳しく説明することで、自分の思考力や問題解決能力をアピールできます。
過程を詳しく書く際には、具体的なステップやどのようにして問題を解決していったかを示すことが重要です。
たとえば、「研究中に直面した問題を解決するために、どのようなデータを収集し、どのように分析を行ったのか」「どのような試行錯誤を経て最終的な解決策を見つけ出したのか」といった具体的なプロセスを説明します。
この過程を書くことで、自分の思考プロセスや、問題に対する取り組み方を示すことができます。
このようにして、過程を詳しく書くことで、単なる結果報告ではなく、自分自身の能力や努力を具体的に示すことができ、面接官に強い印象を与えることができるでしょう。
その⑤:添削を利用してブラッシュアップ
ガクチカの文章が完成したら、次に行うべきはブラッシュアップです。
自分で文章を見直すことはもちろんですが、第三者の目を借りることで、より客観的に自分の文章を改善することができます。
特に理系学生は、専門的な内容に偏りがちで、伝えたいことが相手に伝わりにくくなることがあります。そのため、友人やキャリアセンターのアドバイザーなどに文章を添削してもらいましょう。
添削を依頼する際には、自分のアピールポイントがしっかり伝わっているか、構成が論理的か、文法や言葉遣いに間違いがないかをチェックしてもらうと良いでしょう。
さらに、複数回の添削を行うことで、文章の精度を高めることができます。特に就活においては、文章の細部まで気を配ることが大切です。
こうして完成したガクチカは、自信を持って企業にアピールできるものとなるでしょう。
この手順を守ればいける!
まとめ:理系のガクチカは意外に見つかる
理系新卒の中には「特に目立ったガクチカがない」と感じる人もいますが、実はそのような人はいません。
ガクチカは、特別な成果だけでなく、日常生活や学業の中に隠れた経験も含まれます。大切なのは、その経験を深掘りし、自分が何を学び、どのように成長したかを伝えることです。
具体的なエピソードをもとに、プロセスを強調しつつ、自分の強みをアピールすることが重要です。
この記事を通じて、自分に合ったガクチカを見つけ、就活を有利に進めていきましょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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