理系学生です。
- 研究がわからないことだらけです
- どうすればいいですか?
- 対策を教えて欲しい
今回はこんな疑問を解決していきます。
※記事内に広告(PRなど)を含む場合があります。
✔︎ 記事の内容
- 【対策】研究で『わからないこと』だらけの人へ
- 研究で『わからないことだらけ』な人がやるべきこと
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、趣味で就活研究してるものです。24卒として就活に取り組んでいました。自分の経験を伝えることで「就活生の力になりたい」という目的で記事を書いています。
まずは結論をご紹介。
結論:研究で『わからないこと』だらけは普通
「研究ってこんなに難しいものなの?」と感じたことはありませんか?
研究において「わからないこと」が多いのは当然のことです。
本記事では、研究における挫折や困難をどのように受け入れ、前向きに進んでいくかについて詳しく解説します。
では、いきましょうm(_ _)m
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【対策】研究で『わからないこと』だらけの人へ
ここから、研究で『わからないこと』だらけの人に向けて対策などを解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- 前提:そもそも『研究』ってなに?
- 結論:研究で『わからないこと』だらけは普通
- 理由:研究は素直に難しいです
- 注意:教授が厳しいと研究は地獄です
- 余談:本当にきついなら逃げるのもあり
それぞれ順番に解説していきますね。
前提:そもそも『研究』ってなに?
研究とは、新しい知識を見つけ出し、それを世の中に役立てるための学問的な探求です。
大学や大学院において、学生は未知の領域に挑戦することが求められますが、実際に研究に取り組むと、多くの「わからないこと」に直面するのが通常です。
特に理系分野の研究では、実験やデータ解析が思い通りに進まないことが多く、これが研究の本質的な難しさを物語っています。
しかし、この「わからないこと」こそが研究の醍醐味であり、試行錯誤を繰り返す中で新たな発見が生まれるのです。
だからこそ、研究で「わからないこと」が多いのは当たり前のことであり、それを乗り越えることが学問の進展につながります。
結論:研究で『わからないこと』だらけは普通
研究に取り組む中で「わからないこと」だらけになるのは、極めて普通のことです。
多くの学生は、研究の進行が滞ると焦りや不安を感じるかもしれませんが、これは研究の一部です。
特に新しいテーマに挑戦する場合、前例がないため自分で道を切り開く必要があります。このプロセスで疑問や課題に直面するのは当然のことです。
逆に、常にすべてが順調に進む研究は稀であり、むしろ「わからないこと」が多い方が、研究が正しい方向に進んでいる証拠とも言えるでしょう。
したがって、心配することなく、日々の疑問を一つ一つ解決していくことが重要です。
理由:研究は素直に難しいです
研究が難しいと感じるのは当然です。
それは、研究が未知の領域を探る作業だからです。
新しい発見を目指す研究は、誰も踏み入れたことのない領域に足を踏み入れる行為です。そのため、実験が失敗したり、仮説が間違っていたりすることも少なくありません。
しかし、これらの失敗や間違いこそが、研究を進めるうえで必要なステップであり、そこから学びを得ることが求められます。
研究が難しいと感じる瞬間があるのは、未知に挑戦している証拠ですので、その難しさを受け入れ、次のステップに進むことが大切です。
注意:教授が厳しいと研究は地獄です
教授が厳しいと、研究生活が非常に過酷になることがあります。
指導が厳格すぎると、学生は精神的に追い詰められ、研究のモチベーションを失うこともあります。
教授の要求が高い場合、自分の研究に対する自信を失いやすく、ストレスが積み重なると研究そのものが苦痛に感じるようになるかもしれません。
そうした状況下では、無理に自分を追い詰めるよりも、まずは教授とコミュニケーションを取り、適切なアドバイスやサポートを求めることが重要です。
もしそれでも解決しない場合は、研究の進め方や方向性を再検討することも必要でしょう。
余談:本当にきついなら逃げるのもあり
研究が本当に辛くなった場合、逃げるという選択肢も考えてください。
すべての人が研究に適しているわけではなく、別の道で成功する人もたくさんいます。
無理に研究を続けることで、心身の健康を損ねるリスクもあります。もし研究がどうしても苦しく、解決の糸口が見えないと感じたら、自分の将来を見据えて別のキャリアを考えることも一つの選択肢です。
逃げることは決して恥ではなく、むしろ自分にとって最適な選択をする勇気だと考えましょう。
新たな道を模索することで、新しい可能性が広がるかもしれません。
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研究で『わからないことだらけ』な人がやるべきこと
ここから、研究で『わからないことだらけ』な人がやるべきことを解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- その①:教授に相談しにいく
- その②:研究室の先輩や同級生に相談する
- その③:基礎知識の勉強をする
- その④:一旦休憩を取る
- その⑤:違う研究室に変えてもらう
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
その①:教授に相談しにいく
研究で行き詰まった時、まず試してほしいのが、教授に相談しに行くことです。
教授はその分野の専門家であり、数多くの学生を指導してきた経験があります。
研究の進行に不安を感じた場合や、どう進めて良いかわからなくなった場合には、一人で悩まずに早めに教授の意見を聞くことが重要です。教授は研究の進め方や課題の整理についての具体的なアドバイスをくれるでしょう。
さらに、教授と話すことで新たな視点が得られたり、研究の方向性を見直すきっかけになることもあります。
研究の困難に直面した際は、積極的に教授に相談することで、解決の糸口が見えてくるはずです。
その②:研究室の先輩や同級生に相談する
教授に相談するのも大切ですが、研究室の先輩や同級生に相談することも非常に有効です。
彼らも同じような経験をしているかもしれませんし、研究室の中でのルールや習慣をよく知っている場合も多いです。
先輩からは実際に役立つアドバイスや、過去の経験に基づいた解決策を教えてもらえることがあります。また、同級生と意見交換をすることで、自分一人では気づかなかった視点や新たなアイデアを得ることができます。
研究が進まない時、周りの人々に頼ることは決して恥ずかしいことではありません。
むしろ、仲間との協力を通じて困難を乗り越えることが、研究の醍醐味でもあります。
その③:基礎知識の勉強をする
研究が進まない理由の一つに、基礎知識が不足していることが挙げられます。
新しい研究に取り組む際、専門的な知識や技術が求められることが多く、基礎をしっかりと理解していないと、進行が遅れてしまうことがあります。
そのため、基礎的な文献を読み返したり、関連する教科書を再度確認することが大切です。また、インターネットやオンライン講座を利用して、新しい知識を取り入れることも効果的です。
基礎知識をしっかりと固めることで、研究がよりスムーズに進み、自信を持って取り組むことができるでしょう。
時間をかけて基礎を見直すことは、将来の研究成果にも大きく影響する重要なステップです。
その④:一旦休憩を取る
研究が進まないとき、焦りやストレスが溜まりがちですが、そういうときこそ一旦休憩を取ることが大切です。
長時間の作業で疲れが溜まると、集中力が低下し、効率が悪くなることがあります。
また、頭を休めることで新たなアイデアが浮かびやすくなり、再び研究に取り組む際にはリフレッシュした状態で挑むことができます。
休憩の方法としては、散歩に出かける、好きな音楽を聴く、友人と話すなど、自分に合ったリフレッシュ法を見つけてください。
適度に休憩を取り入れることで、研究の質を高めることができるでしょう。
その⑤:違う研究室に変えてもらう
どうしても研究がうまく進まず、環境や指導方針が自分に合わないと感じた場合、違う研究室に変えてもらうことも選択肢の一つです。
研究室の雰囲気や教授の指導スタイルが自分に合わないことが、研究の進行を妨げている原因である可能性があります。
そのような場合は、思い切って他の研究室を探してみることも考えてみましょう。新しい環境で新たな刺激を受けることで、研究が再び活気を取り戻すことがあります。
ただし、研究室を変える際は、事前に教授や他の関係者としっかりと話し合い、納得のいく形で進めることが大切です。
最終的には、自分が最も成長できる環境を見つけることが重要です。
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まとめ:研究で『わからないこと』だらけは普通
研究に取り組む中で、わからないことに直面するのは誰しもが経験することであり、これは研究の本質に根差しています。
研究は未知の世界に挑むものであり、そこでは試行錯誤が繰り返されるのが当然です。わからないことが多いのは、むしろ研究が順調に進んでいる証拠であり、それを一つ一つ解決していくことが、学問の進歩につながります。
しかし、厳しい指導や過剰なストレスがかかる場合は、無理をせず、自分に合った方法を見つけることも重要です。研究が辛く感じる時は、他の選択肢を考えることも視野に入れ、最終的には自分自身にとって最良の道を選びましょう。
研究での悩みを乗り越える力は、必ずや将来の成長に繋がるはずです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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