院試を受ける人です。
- 院試の過去問の探し方は?
- 公式サイトから探す?
- どうすればいいのか?
今回はこんな疑問を解決していきます。
※記事内に広告(PRなど)を含む場合があります。
✔︎ 記事の内容
- 院試の過去問の探し方を徹底解説
- 【院試】外部進学で合格するためにやるべきことは?
- 院試でよくある疑問を解決
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、趣味で就活研究してるものです。24卒として就活に取り組んでいました。自分の経験を伝えることで「就活生の力になりたい」という目的で記事を書いています。
大学院入試を控えて、過去問の入手方法に悩んでいませんか?
過去問は、出題傾向を掴むための貴重な資料です。
しかし、どこで手に入れればいいのか分からない方も多いはず。
この記事では、大学院の公式サイトからSNSまで、7つの過去問入手方法を詳しく解説します。
これを読めば、効率的に過去問を集め、試験対策を万全に整えることができるはずです。
では、いきましょうm(_ _)m
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院試の過去問の探し方を徹底解説
ここから、院試の過去問の探し方を徹底解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- その①:大学院の公式サイトから
- その②:研究室訪問でもらう
- その③:先輩から入手する
- その④:教授に聞いてみる
- その⑤:Xで探してみる
- その⑥:大学の図書館に行く
- その⑦:大学院試験対策の予備校に行く
それぞれ順番に解説していきますね。
その①:大学院の公式サイトから
まず最初に、院試の過去問を探す際に一番確実な方法は、大学院の公式サイトを確認することです。
多くの大学院では、過去の入試問題を公開している場合があります。特に、大学院の専攻ページや入試情報のコーナーをチェックすると、ダウンロードできる場合もあります。ただし、すべての大学が過去問を公開しているわけではないため、公開されていない場合は、他の手段も考慮する必要があります。
公式情報は信頼性が高く、正確な出題傾向をつかむことができるので、まずは必ず確認しておきましょう。
その②:研究室訪問でもらう
研究室訪問で過去問を入手するという方法も非常に有効です。
多くの場合、研究室に直接足を運んで教授や大学院生に質問することで、過去問を提供してもらえることがあります。特に、受験を考えている研究室に訪問することで、最新の情報や試験の傾向も教えてもらえる可能性があります。面と向かって質問できることで、入試対策以外の貴重なアドバイスも得られるかもしれません。
時間をかけて研究室訪問を計画するのは、受験準備において効果的な手段の一つです。
その③:先輩から入手する
次に、先輩から過去問を入手するのも、よく利用される方法です。
過去にその大学院に合格した先輩に相談することで、過去問を手に入れるだけでなく、具体的な解答方法や受験のポイントも教えてもらえることがあります。特に、同じ専攻を目指している先輩ならば、試験に出やすいテーマや問題の傾向も把握している場合が多いです。サークルやゼミ、SNSなどを通じて先輩とつながり、気軽に相談してみましょう。
信頼できる情報源として、非常に有効です。
その④:教授に聞いてみる
意外に効果的な方法として、教授に直接聞いてみることもおすすめです。
特に、自分が目指している大学院の教授であれば、過去問の入手や試験のポイントについて教えてくれることがあります。教授は、過去にどのような問題が出題されたのか、どの範囲を重点的に勉強すべきかを知っているため、信頼できるアドバイスをもらえることが多いです。
もちろん、適切なタイミングと礼儀を持って尋ねることが重要ですが、教授とのコミュニケーションは院試準備の大きな武器となります。
その⑤:Xで探してみる
X(旧Twitter)で過去問を探すという方法も見逃せません。
多くの受験生や大学院生が、SNS上で情報を共有しています。特に、専攻名や大学名で検索することで、過去問やその対策に関する投稿を見つけることができるでしょう。また、受験勉強用のコミュニティやハッシュタグを活用することで、同じ目標を持つ仲間から有益な情報を得られることもあります。
SNSはリアルタイムの情報源としても便利なので、積極的に活用してみてください。
その⑥:大学の図書館に行く
大学の図書館に行くことも、過去問を手に入れるための効果的な方法です。
多くの大学では、図書館に過去の試験問題や参考資料が保管されています。特に、大学院試の過去問がアーカイブされている場合は、それを閲覧したりコピーしたりすることが可能です。また、図書館内には試験対策に役立つ書籍や資料も豊富に揃っているため、過去問以外の参考資料を探す際にも役立ちます。
時間をかけてじっくりと調べる価値があります。
その⑦:大学院試験対策の予備校に行く
最後に、大学院試験対策の予備校に行くという選択肢もあります。
専門の予備校では、過去の試験問題をまとめて保管していることが多く、さらにそれらを基にした詳しい解説や模試が提供されます。また、予備校の講師からは、試験問題の解き方や重要なポイントについての指導を受けることができます。
確実に合格を目指すために、過去問の分析を徹底的に行いたい場合は、予備校の利用も一つの手段です。
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【院試】外部進学で合格するためにやるべきことは?
ここから、外部進学で合格するためにやるべきことを解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- その①:入試時期を確認する
- その②:入試科目をチェックする
- その③:提出すべき書類などをチェックする
- その④:情報収集をする
- その⑤:研究計画書を作成する
- その⑥:筆記試験対策をする
- その⑦:提出書類の準備をする
- その⑧:面接対策をする
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
その①:入試時期を確認する
外部進学を目指して院試に臨む際、まず最初に重要なのは入試時期の確認です。
大学院ごとに試験の時期は異なるため、まずは希望する大学院の入試スケジュールをしっかりと把握しましょう。特に、募集要項が公開される時期や試験の日程はもちろん、書類提出の締切日も忘れずにチェックすることが大切です。入試の準備期間は限られているため、スケジュールを逆算し、余裕を持った準備ができるように計画を立てましょう。
また、複数の大学院を受験する場合、試験日程が重ならないように確認することも重要です。計画的な準備が合格への第一歩となります。
その②:入試科目をチェックする
次に、入試科目をしっかりチェックすることが必要です。
大学院によって、出題される科目や範囲が異なるため、事前にどの科目が課されるのか確認しましょう。特に、自分が受ける専攻の専門科目だけでなく、一般教養や英語の試験がある場合もあるので、全体の科目構成を把握することが重要です。また、過去問が公開されている場合は、必ず入手して、出題傾向やレベル感を把握するようにしましょう。過去問を解くことで、どの科目に重点を置いて対策すべきかが明確になります。
計画的な学習を進め、バランス良く試験対策を行うことが合格への近道です。
その③:提出すべき書類などをチェックする
提出すべき書類をチェックすることも、外部進学を成功させるためには欠かせません。
多くの大学院では、志望理由書、推薦状、成績証明書、研究計画書など、複数の書類を提出する必要があります。これらの書類は、期限内に正確に提出しなければならないため、早めに準備を始めましょう。特に、推薦状の依頼は早めに行うのが望ましいです。教授や指導教員に依頼する際は、丁寧な依頼を心がけ、依頼先が忙しい時期には余裕を持ってお願いするようにしましょう。
書類一つひとつの正確性や内容の充実度が、合否に直結することもあるため、ミスなく提出できるように万全の準備を整えることが大切です。
その④:情報収集をする
情報収集を徹底することも、外部進学の合格率を高めるために非常に重要です。
受験を考えている大学院のホームページや募集要項を細かくチェックするのはもちろん、オープンキャンパスや説明会に参加するのも有効です。特に、希望する研究室や指導教員の研究テーマ、研究方針を事前に調べておくことで、志望理由書や面接での説得力が増します。また、合格者の体験談や受験に関するブログ、SNSの情報も積極的に活用しましょう。他の受験生と情報交換することで、自分の対策に抜けがないか確認することができます。
正確かつ多方面からの情報を得ることで、受験準備に万全を期すことができるでしょう。
その⑤:研究計画書を作成する
外部進学において、特に重要なのが研究計画書の作成です。
研究計画書は、自分が大学院でどのような研究を行いたいのかを具体的に示す書類で、合否に直結する重要なポイントとなります。まず、現在の研究テーマや興味のある分野を明確にし、それが大学院の研究環境にどのようにフィットするかを論理的に説明する必要があります。また、研究の目的や方法、期待される成果も具体的に記述しましょう。計画書の内容が不明瞭だったり、現実的でなかったりすると評価が下がる可能性があるため、指導教員や先輩にアドバイスをもらいながら作成するのがベストです。
自分の熱意を伝えるためにも、しっかりとした研究計画書を作成しましょう。
その⑥:筆記試験対策をする
次に、筆記試験対策も忘れてはなりません。
筆記試験では、専門知識や基礎学力が試されるため、しっかりとした対策が必要です。まずは、過去問を解いて出題傾向をつかむことから始めましょう。大学院によっては、非常に専門的な問題が出されることもあるため、入念な準備が求められます。また、一般教養や英語が出題される場合は、バランス良く学習することが重要です。特に英語は、読解力やリスニング力を問われることが多いので、日頃からの積み重ねが大切です。
合格に必要な点数をクリアするために、早めの対策と効率的な勉強を心がけましょう。
その⑦:提出書類の準備をする
提出書類の準備は、院試においても非常に重要です。
志望理由書や研究計画書に加えて、成績証明書や推薦状など、各種書類の準備をしっかり行いましょう。特に、研究計画書は試験官が受験者の研究内容や適性を評価するための重要な資料です。内容が具体的であり、自分の研究が大学院の研究テーマにどのように貢献できるかを明確にする必要があります。推薦状も、信頼できる教授に依頼することが重要です。
書類提出の締切を守ることはもちろん、内容の正確さにも気を配り、事前に十分なチェックを行いましょう。
その⑧:面接対策をする
最後に、面接対策も外部進学では重要なステップです。
面接では、研究計画や志望理由について詳しく質問されるため、しっかりと準備しておく必要があります。特に、自分がその大学院を志望する理由や、今後の研究方針についての質問には明確に答えられるようにしましょう。また、教授陣からは、あなたの学問に対する姿勢や研究の意欲を評価されるため、説得力のある回答を心がけましょう。模擬面接を行うことで、質問に対する適切な対応力を養うことができます。
自分の研究に対する熱意をしっかり伝えられるよう、入念に準備しましょう。
院試対策に関してよくある質問を回答
ここから、院試対策に関してよくある質問を回答していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- その①:院試対策はいつから始めるべき?
- その②:研究室訪問は行った方がいい?
- その③:参考書や教材はどれを選べばいい?
- その④:過去問はどのタイミングで解くのがベスト?
- その⑤:院試の面接対策はどう進めればいい?
それぞれ順番に解説していきますね。
その①:院試対策はいつから始めるべき?
院試対策は、少なくとも試験の1年前から始めるのが理想的です。
特に、志望する研究科や研究室が決まっている場合は、早めの準備が重要です。大学院試験は、学部試験と違って専門的な内容が問われるため、短期間で詰め込むのは難しく、計画的な学習が求められます。まずは、基礎科目の復習をしつつ、志望する分野の専門知識を深めることから始めましょう。また、研究室訪問や教授とのコミュニケーションを早めに取ることで、試験に有利な情報を得られる場合もあります。
1年の計画を立て、徐々に学習を進めていくことが成功のカギです。
その②:研究室訪問は行った方がいい?
研究室訪問は、可能であれば必ず行うことをおすすめします。
大学院入試では、研究室の雰囲気や教授との相性が非常に重要です。事前に研究室を訪問することで、自分がその環境に合っているかを確認でき、教授や研究室の先輩たちとコミュニケーションを取ることで、試験や研究に関する有益な情報を得られることもあります。また、訪問を通じて教授に自分をアピールするチャンスでもあります。訪問を希望する場合は、早めに連絡を取り、相手のスケジュールを確認したうえで計画を立てましょう。
直接顔を合わせることで、面接時にも有利に働くことが多いです。
その③:参考書や教材はどれを選べばいい?
院試対策において、参考書や教材選びは重要なポイントです。
まずは、志望する大学院の過去問を確認し、出題傾向や内容に合わせた参考書を選ぶことが大切です。多くの大学では、過去問が研究室や大学のホームページで公開されているため、まずはこれを基に学習の方向性を定めましょう。また、大学や研究科の指定する教科書や参考書がある場合は、そちらを優先的に活用するのがベストです。
さらに、論文や学術書を取り入れて、最新の研究動向に触れることも大切です。幅広い知識を得るために、インターネットや図書館も積極的に活用しましょう。
その④:過去問はどのタイミングで解くのがベスト?
過去問を解くタイミングは、基礎的な学習がある程度進んでからが理想です。
まずは、基本的な知識をしっかりと身につけ、その後に過去問を解くことで、実際の試験に近い感覚を掴むことができます。具体的には、試験の3〜6ヶ月前から過去問に取り組むのが一般的です。過去問はただ解くだけでなく、間違えた問題や理解が浅い部分を重点的に復習し、同じミスを繰り返さないようにすることが大切です。
また、複数年度の過去問に取り組むことで、出題傾向を把握し、効率よく対策を進めることができます。
その⑤:院試の面接対策はどう進めればいい?
院試の面接対策は、志望動機や研究計画を中心に進めることが重要です。
まずは、自分がなぜその大学院を志望するのか、どのような研究を進めたいのかを具体的に整理し、しっかりと説明できるように準備しましょう。また、面接では、自分の研究テーマに関する深い知識が求められるため、関連する最新の研究動向や文献に目を通しておくと良いでしょう。さらに、面接での質問は多岐にわたるため、想定質問をリストアップし、友人や家族と模擬面接を行うことで、実際の場面に備えることができます。
落ち着いて回答するための練習が、面接の成功につながります。
まとめ:院試の過去問の探し方を徹底解説
院試の過去問は、受験準備において非常に重要な情報源です。
この記事では、過去問を入手するための7つの方法について詳しく解説しました。まず、確実性が高いのは大学院の公式サイトや図書館の利用です。公式な情報は、信頼性が高く試験の傾向を正確に把握するための強力なツールとなります。また、研究室訪問や先輩からの情報入手も有効です。これらの方法では、過去問だけでなく、具体的なアドバイスや試験対策のポイントも得られる可能性があります。
さらに、SNSや予備校を活用することで、最新の情報や専門的な指導を受けることができ、合格の可能性を大きく引き上げることができます。全ての手段を組み合わせて、効果的な対策を講じることが、院試の成功へのカギとなるでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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