大学院生です。
- 院試はいつ受ける?
- 試験のスケジュールは?
- 試験までにやるべきことは?
今回はこんな疑問を解決していきます。
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✔︎ 記事の内容
- 【時期】院試はいつ受けるべき?
- 院試の前にやるべきことを解説
- 院試対策のスケジュールを解説
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、趣味で就活研究してるものです。24卒として就活に取り組んでいました。自分の経験を伝えることで「就活生の力になりたい」という目的で記事を書いています。
大学院進学を考えている皆さん、院試のスケジュールについてしっかり理解していますか?
大学院入試は秋と春の2回ありますが、時期によって試験の内容や対策が大きく変わることもあります。
このブログでは、院試の基本から、それぞれの受験時期の特徴、さらにどのタイミングで受けるべきかについて詳しく解説しています。
では、いきましょうm(_ _)m
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【時期】院試はいつ受けるべき?
ここから、院試はいつ受けるべきかを解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- 前提:そもそも「院試」とは?
- 秋季:8〜11月頃
- 春季:12月頃
- 結論:大学院入試の数は2回あります
- 余談:受験方式は時期が変わる
それぞれ順番に解説していきますね。
前提:そもそも「院試」とは?
「院試」とは、大学院への進学を希望する学生が受ける入学試験のことを指します。
学部生として学んだ専門知識を深めるため、より高いレベルの研究を行うために大学院に進学することを目指す人にとって、この試験は重要なステップです。多くの学生が受ける院試ですが、学部卒業後すぐに進学を目指す場合、事前の計画が不可欠です。大学院入試は、主に「秋季」と「春季」の2回実施されており、進学希望の大学や学部によってスケジュールや内容が異なります。
これから院試を考えている方は、まずその基本を押さえましょう。
秋季:8〜11月頃
秋季入試は8月から11月頃に行われることが一般的です。
この時期の試験は、特に多くの国公立大学や有名私立大学で実施されるため、志望者が多く競争率が高い傾向にあります。秋季入試のスケジュールに合わせて対策を立てることで、合格への可能性を高めることができます。この時期は夏休みを利用して、勉強時間を確保しやすい時期でもありますが、しっかりとした計画と集中力が求められます。
特に、研究計画書や面接の準備に力を入れましょう。
春季:12月頃
春季入試は12月頃に実施されることが多いです。
秋季入試に比べると実施する大学の数は少ないものの、春季入試でチャンスを掴む学生も多くいます。春季入試は、特に私立大学で行われることが多く、入試の形式も大学によって異なるため、事前にしっかりと情報収集を行うことが大切です。
また、冬休みの時期に入るため、試験勉強とのバランスを取ることが難しい時期でもありますが、最後まで諦めずに取り組む姿勢が重要です。
結論:大学院入試の数は2回あります
大学院入試は、基本的に年に2回(秋季と春季)実施されます。
そのため、受験する学生にとっては複数のチャンスが与えられています。しかし、どちらの入試に挑戦するかによって、試験の内容や準備期間が大きく異なることもありますので、進学を目指す大学の情報をしっかりと確認しておくことが必要です。
自身のスケジュールや準備状況に応じて、最適なタイミングで受験できるように、早めに計画を立てておくことをおすすめします。
余談:受験方式は時期が変わる
受験時期によって、入試の方式や出題範囲が異なることがあります。
例えば、秋季入試では筆記試験が重視される一方で、春季入試では面接や研究計画書が重視されることも少なくありません。また、大学によっては、内部進学者と外部受験者で試験の内容が異なる場合もあるため、志望する大学の入試要項をよく確認することが大切です。
入試の形式や対策に柔軟に対応し、万全の準備で臨むことが合格へのカギとなります。
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院試の前にやるべきことを解説
ここから、院試の前にやるべきことを解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- その①:研究計画書の作成
- その②:過去問を解く
- その③:行きたい研究室を決める
- その④:研究室訪問を行う
- その⑤:口述試験(面接)対策
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
その①:研究計画書の作成
院試に向けてまず取り組むべきことは、研究計画書の作成です。
研究計画書は、志望する大学院の教授に自分が行いたい研究内容や目標を明確に伝えるための重要な書類です。この計画書では、自分の研究テーマの背景や課題設定、具体的なアプローチ、そしてその研究がどのように社会に貢献するかを論理的に説明する必要があります。教授がこの計画書を通じて、あなたの研究への情熱や将来性を見極めるため、入念な準備が求められます。
特に、教授や研究室の研究内容と関連性が高いテーマを選ぶことで、アピールするポイントが増えるでしょう。
その②:過去問を解く
過去問を解くことも、院試対策の重要なステップです。
過去問を解くことで、出題傾向や難易度を把握するだけでなく、自分の弱点を見つけることができます。過去問を繰り返し解くことで、試験の形式や問われやすいポイントに慣れ、自信を持って本番に臨むことができるでしょう。また、同じ大学の過去問だけでなく、志望校に近い分野の他大学の問題にもチャレンジすることで、幅広い対策ができます。
計画的に過去問演習を進め、時間配分や回答のコツを掴んでいくことが、合格への近道です。
その③:行きたい研究室を決める
次に、行きたい研究室を決めることが非常に大切です。
大学院では、特定の研究室に所属して研究活動を行うため、自分の研究テーマや興味に合った研究室を選ぶことが将来の成果に直結します。行きたい研究室を決めるためには、各研究室の研究内容を事前に調べ、自分の目指す研究分野との一致を確認しましょう。また、研究室の雰囲気や指導教員の方針も重要なポイントです。
長期にわたる研究生活を充実させるために、自分に合った環境を慎重に選ぶことが成功の鍵となります。
その④:研究室訪問を行う
研究室訪問を行うことは、院試前の重要なアクションの一つです。
研究室を訪れることで、実際の研究環境や指導教授の考え方を直接知ることができます。また、研究室の先輩方に話を聞くことで、研究の進め方や日常の雰囲気をリアルに理解することができます。教授と面談する際には、研究計画書の内容や自分の目標について積極的に質問や相談を行い、研究室との相性を確かめましょう。
早めの訪問が推奨されるため、希望の研究室に連絡を取り、計画的に訪問を進めましょう。
その⑤:口述試験(面接)対策
最後に、口述試験(面接)対策も欠かせません。
多くの大学院では、筆記試験だけでなく口述試験も行われます。この試験では、研究内容についての理解度や、その分野に対する熱意が問われます。口述試験では、研究計画書に沿った質問が多く出るため、自分の計画をしっかり説明できるよう準備をしておきましょう。また、教授陣からの質問に対しても冷静に対応できるよう、練習やシミュレーションを行うことが大切です。
自信を持って自分の考えを伝え、研究に対する意欲をアピールしましょう。
院試対策のスケジュールを解説
ここから、院試対策のスケジュールを解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- 7〜12ヶ月前:情報収集・研究室訪問
- 4〜6ヶ月前:研究計画書の作成
- 2〜3ヶ月前:筆記試験対策を行う
- 1ヶ月前:過去問演習を行う
- 本番:院試を受験しにいく
それぞれ順番に解説していきますね。
7〜12ヶ月前:情報収集・研究室訪問
院試対策は、試験日の7〜12ヶ月前から始めるのが理想的です。
まず、この時期に取り組むべきなのは情報収集と研究室訪問です。志望校や研究室の情報を集め、入試日程や受験科目、試験形式などを把握しましょう。また、志望する研究室を決めるために、各研究室の研究内容や教授の指導方針を確認することが大切です。研究室訪問を行い、教授との面談や学生との交流を通じて、実際の研究環境を肌で感じることも重要です。この訪問を通じて、研究内容の適性や自分の希望する環境かどうかを見極め、進学先の選定を進めましょう。
早めの行動が、スムーズな準備と安心感に繋がります。
4〜6ヶ月前:研究計画書の作成
院試の4〜6ヶ月前には、いよいよ研究計画書の作成に取り組みましょう。
研究計画書は、大学院の教授に自分が行いたい研究をアピールするための最重要な書類です。この段階で、自分の研究テーマを明確にし、計画書の骨子を作り始めます。特に重要なのは、背景や目的、研究手法の具体的な説明です。過去の研究との関連性や、なぜそのテーマに取り組むべきなのかを論理的に整理し、明確な目標設定を行うことが求められます。また、教授とのやり取りを通じて、計画書の内容をブラッシュアップすることも大切です。
十分な時間をかけ、納得のいく計画書を仕上げましょう。
2〜3ヶ月前:筆記試験対策を行う
試験の2〜3ヶ月前には、筆記試験対策を本格的に開始します。
この段階では、院試で出題される範囲の知識を徹底的に整理し、理解を深めることが求められます。まずは基礎的な部分から取り組み、余裕があれば応用問題にも挑戦しておくと良いでしょう。特に専門科目は、志望校の過去の出題傾向を参考にしながら、重点的に対策を進めることが重要です。また、時間配分や解答のスピードを意識した模擬試験形式での練習も効果的です。
この時期は、計画的に学習を進め、弱点を克服していくことが合格へのカギとなります。
1ヶ月前:過去問演習を行う
試験の1ヶ月前には、過去問演習に集中しましょう。
過去問は、院試の出題傾向や難易度を知るための最も効果的な教材です。志望校の過去問を解くことで、どの分野が頻出か、どのような形式で出題されるかを把握し、自分の理解が足りない部分を補強することができます。また、過去問を解く際には、実際の試験時間を意識して取り組むことが重要です。時間配分を確認しながら、試験本番のシミュレーションを繰り返すことで、万全の準備を整えましょう。
演習を重ねるごとに、自信を深め、本番に向けて最良のコンディションを作ってください。
本番:院試を受験しにいく
そして、いよいよ院試の本番がやってきます。
試験当日は、落ち着いて試験に臨むことが何より大切です。前日までに必要な持ち物を確認し、試験会場までのルートや交通手段も事前にチェックしておきましょう。試験開始前には、過去に解いた問題を軽く振り返ることで、頭をリフレッシュさせ、集中力を高めることができます。院試は知識や実力を発揮する場ですが、同時に自分の冷静さや対応力も試されます。
最後まで自信を持って試験に取り組み、これまでの努力を全てぶつける瞬間です。
まとめ:時期・院試はいつ受けるべきかを解説
大学院入試には、主に「秋季」と「春季」の2回のチャンスがあります。
秋季入試は8月から11月にかけて行われ、多くの国公立大学や有名私立大学で実施されるため、競争率が高い傾向にあります。一方、春季入試は12月頃に実施されることが多く、特に私立大学での実施が目立ちます。受験時期によって試験内容や対策方法が異なるため、進学希望の大学の入試要項を確認し、早めの計画と準備が重要です。
また、院試には筆記試験だけでなく、面接や研究計画書の提出が求められる場合もあり、特に春季入試ではその傾向が強いです。どの時期の入試を選んでも、しっかりとした準備と集中力が合格への鍵となります。大学院進学を目指す皆さんは、スケジュールや準備状況に応じて最適な受験タイミングを見極め、挑戦してください。
大学院入試は自分の未来を大きく左右する重要なステップです。これを機に、しっかりと情報を集め、自分に合った計画を立て、万全の準備で臨みましょう。入試をクリアすれば、次は自分の目指す研究分野でのさらなる挑戦が待っています。未来に向けた一歩を踏み出すため、頑張ってください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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