就活中の大学生です。
- 面接の質問に『一言で返す』のはあり?
- 一言で返すと落ちますか?
- 一言で返すのはやめた方がいいですか?
今回はこんな疑問を解決していきます。
✔︎ 記事の内容
- 【就活】面接の質問に『一言で返す』は正解?
- 面接で一言で返すなら使うべき戦略4選
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、理系大学4年生です。24卒として就活に取り組んでいました。自分の経験を伝えることで「就活生の力になりたい」という目的で記事を書いています。
面接の質問に『一言で返す』は正解なのでしょうか?
まずは結論をご紹介。
結論:『一言で返す』は有効な手段の1つ
実際、私は一言で要点をまとめて質問に答えるようにしました。
しかし、一言だけでは説明不足になるので主張の根拠となる説明を加えるとさらに良くなるようになりますよ。あとは、面接官の質問に任せましょう。
そこで本記事では、面接の質問に『一言で返す』は正解かをご紹介していきます。
面接で悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
面接で一言で返すなら使うべき戦略4選は後半で解説していきます。
では、いきましょうm(_ _)m
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【就活】面接の質問に『一言で返す』は正解?
ここから面接の質問に『一言で返す』は正解なのかを解説していきますね。
簡単にまとめるとこんな感じ。
- 結論:『一言で返す』は有効な手段の1つ
- 理由:結論ファーストでわかりやすい
- 面接官が気になることは質問してくれます
- 補足:簡単な根拠を入れるとなおヨイ
- 余談:内定者の体験談を参考にセヨ
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
結論:『一言で返す』は有効な手段の1つ
では、面接の質問に『一言で返す』は正解なのでしょうか。
個人的に『一言で返す』は有効な手段の1つだと思います。
確かに一言だけ答えるのは少ないです。簡単な補足説明は必要ですね。
大抵の場合、面接官が気になったところは質問で深掘りしてくれます。だから、質問で掘り下げてもらったほうが面接官もわかりやすいかも。
しかし、面接官によっては解答が短すぎるとマイナス評価をしてくるかもしれません。自分の主張の根拠を事前に用意しておく必要がありますね。
『一言で返す』にプラスで根拠も述べるのよ
理由:結論ファーストでわかりやすい
なぜ、面接で『一言で返す』のがプラス評価につながるのでしょう。
理由:結論ファーストでわかりやすいから
質問に対して、ダラダラとだらだらと回答していると面接官もわかりずらいと感じます。
だから、要点をまとめて話すのは面接官もわかりやすいですし、自分も話す量が少ないので楽に進みます。
ほとんどの面接官は、長い話を聞きたいとは思いません。つまり、簡潔にまとめた回答の方が評価が高くなりやすいです。
結論ファーストは大事だよ
面接官が気になることは質問してくれます
ここまで、面接では一言で返すのは正解と言ってきました。
しかし、面接官に一言だけでは回答が不十分だと思われてしまうのではないかという意見もあると思います。
大丈夫です。面接官が気になることは質問してくれます。
面接官の質問を中心に進めてもらった方が、効率的に質問に答えられます。だから、解答が短いからといってダメということにはなりません。
逆に、ダラダラと質問に回答しているよりは遥かに「短く、簡潔」の方が評価が高いでしょう。
確かに長い話は聞きたくないわ
補足:簡単な根拠を入れるとなおヨイ
一言だけで返すだけでは説明不足なこともあります。
簡単な根拠を入れると非常に良いです。
長々と色々話さなくても大丈夫です。根拠を話しすぎるとわかりずらくなってしまいます。
面接官も要点がまとまっているため理解しやすいと思います。一言プラスでその根拠となる解説を入れるといいということです。
私は、まず結論を述べてから体験談や根拠を簡単に話すようにしていました。割と高評価でした。オススメです。
確かに簡単な解説があるとわかりやすいわよね
余談:内定者の体験談を参考にセヨ
もし、面接で合格したいなら「面接体験談」をみるのがオススメ。
他の面接を見ればどんな人が合格しているか参考できます。
✔️内定者の体験談を参考にする方法
こちらは「就活会議」という就活サイトでして、無料登録をしておけば、内定者の就活体験談が見放題。
自分の面接と体験談を比較してみると受かったかどうかを予想することができます。割と有益な内容ばかりなので使わないのは勿体無いですね。
ちなみに、私は「就活会議」で内定者の体験談を参考にして「自分の面接がどうだったのか」を確認しました。就活生なら利用しておくべきです。友人も皆使っていました。
面接で一言で返すなら使うべき戦略4選
次に面接で一言で返すなら使うべき戦略をご紹介していきます。この戦略を意識するようにすれば、グッと合格率が高くなります。
簡単にまとめるとこんな感じ。
- 戦略①:結論の根拠を準備しておく
- 戦略②:深掘りされた時に備えておく
- 戦略③:入社後に使える能力をアピール
- 戦略④:面接官によって答え方を変える
- 余談:ホワイトな優良企業を見つけるには?
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
戦略①:結論の根拠を準備しておく
一言で話すということは、「最初に結論」を述べるということです。
その結論の根拠を準備しておきましょう。
例えば、その一言の根拠となるような体験談を用意しておきましょう。
私は「継続する力」をアピールしたかったので、本ブログを1年以上継続していることやジムに通い続けていることを話していました。
やはり、ブログはしっかりと情報が残るので嘘ではないことが伝わると思います。その体験談の根拠も意識すると尚良いですね。
確かに根拠がある方がわかりやすいわ
戦略②:深掘りされた時に備えておく
一言で返した後に質問で深掘りされると思います。
だから、深掘りされた時に準備しておきましょうね。
ほぼ確実に深掘りされるとわかっているなら、対策するのは簡単です。自分が面接官になったつもりで質問を考えてみましょう。
もし、何も思いつかないという人は友人などに聞いてみるのもありです。その質問を軸に深掘りされるであろうことを予想しておきます。
面接官によっては、ものすごい深掘りをしてくることもあるので可能なかぎり準備しておいて損はありませんよ。
準備をしすぎて損はないよ
戦略③:入社後に使える能力をアピール
少しレベルアップした戦略になります。余裕がある人は実践してみましょう。
入社後に使える能力を意識してアピールしましょう。
面接官が1番注目している部分は、就活生が会社に入った後に活躍してくれるかどうかです。
逆を返せば、自分の会社で活躍してくれそうだなと感じてもらえれば、ほぼ確実に受かるはずです。
入社後に活躍できるだろうポイントを意識して面接に臨むことが合格への近道ということになりますね。
どうアピールするかが鍵だよ
戦略④:面接官によって答え方を変える
これも実践するのは難易度が高いかもしれません。余裕があればやってみてください。
面接官によって答え方を変えるというものです。
具体的には、面接官によって就活生に求めている部分は異なります。だから、相手がどの部分を重視しているか考えながら質問に答えるんです。
それができるようになれば、面接で落ちることはなくなるはずです。しかし、短い時間で相手が何を求めているのかを把握するのは難しいです。
完璧にしなくてもいいので、可能な限り実践してみましょう。相手が何を求めているのかを意識するだけでも効果がありますよ。
相手に合わせて臨機応変に帰るのよ〜
余談:ホワイトな優良企業を見つけるには?
ホワイトな優良企業を見つけるのは正直難しいですよね。私が実践していた方法があるので載せておきます。
✔️優良企業を簡単に探す方法とは?
「就活エージェントを使う」
「就活エージェント」と呼ばれるサービスでして、機能としては『就活のプロが企業を紹介してくれる』という点ですね。中でも『キャリアパーク就職エージェント』などは、就活生から人気な就活エージェントですね。
就活エージェントのオススメの使い方は以下。
- その①:就活のプロと面談を行う→なんでも相談可能
- その②:就職したい企業のイメージを伝える
- その③:担当の人に企業を紹介してもらう
ちなみに、私の友人は「キャリアパーク就職エージェント」を利用して、大手企業から2社ほど内定をもらっていました。40万人以上の会員を持つ就活メディアが運営しているため安心です。
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まとめ:面接で一言で返すのは効果的です
今回は、面接の質問に『一言で返す』は正解かどうかを解説していきました。
この記事の要約を最後に置いておきますね。
- 結論:『一言で返す』は有効な手段の1つ
- 理由:結論ファーストでわかりやすい
- 面接官が気になることは質問してくれます
- 補足:簡単な根拠を入れるとなおヨイ
- 余談:内定者の体験談を参考にセヨ
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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