研究室

【口頭試問】院試の面接で頻出する質問まとめ←注意するべきポイント・マナー

研究室

院試を受ける人です。

  • 院試の面接で頻出する質問は?
  • 口頭試問が緊張する
  • 何に注意すればいいのか?

今回はこんな疑問を解決していきます。

※記事内に広告(PRなど)を含む場合があります。

✔︎ 記事の内容

  • 【口頭試問】院試の面接で頻出する質問まとめ
  • 院試の面接でのマナーで注意するべきポイントは?
  • 院試の面接に関する疑問を解消

✔︎ この記事を書いている人

この記事を書いているのは、趣味で就活研究してるものです。24卒として就活に取り組んでいました。自分の経験を伝えることで「就活生の力になりたい」という目的で記事を書いています。

院試の口頭試問は、あなたの研究に対する姿勢や将来のキャリアについて深く掘り下げられる場です。

「どんな質問が飛んでくるのか」と不安になる方も多いでしょうが、よくある質問を事前に把握し、適切に答える準備をすれば、自信を持って挑むことができます。

このブログでは、頻出する10の質問とその攻略法を解説していますので、ぜひ参考にしてください。

では、いきましょうm(_ _)m

私が実際に利用してみてオススメな就活サイトを100サイト以上から厳選しました。理系なら登録必須のサイトのみ。「就活サイト何を使えばいいのかわからない」という方はどうぞ。

>>詳しく知りたい方はこちら

アキ
アキ

ちなみに、完全無料、即退会OKです!

【口頭試問】院試の面接で頻出する質問まとめ

ここから、院試の面接で頻出する質問まとめをご紹介していきますね。

簡単にまとめると以下の感じ。

  • その①:この大学院を選んだ理由は?
  • その②:大学の学部で興味を持ったことは?
  • その③:大学院進学後のキャリアプランは?
  • その④:あなたにとって「研究」とは何?
  • その⑤:研究テーマの専門知識についての質問
  • その⑥:どのような研究をしたい?
  • その⑦:自分の強みと弱みは何だと思う?
  • その⑧:どのようにして弱点を克服する?
  • その⑨:この大学院の特徴や利点は何ですか?
  • その⑩:何か質問はありますか?

それぞれ順番に解説していきますね。

その①:この大学院を選んだ理由は?

大学院の選択理由は、面接官が最も興味を持つポイントです。

なぜこの大学院を選んだのか、どのような部分に惹かれたのかを具体的に伝える必要があります。単に「有名だから」や「評判が良いから」ではなく、大学院の研究内容や指導教授の専門分野に対する関心など、具体的な要因を挙げましょう。また、自分の研究テーマやキャリアプランと大学院のプログラムがどのようにリンクしているかを強調すると説得力が増します。

面接官に「この学生は本当にここで学びたい」という印象を与えることが大切です。

その②:大学の学部で興味を持ったことは?

学部時代に特に関心を持った分野について話す際は、自分の研究の基盤となる部分を説明しましょう。

具体的な授業やゼミ、実験やプロジェクトの経験を交えながら、自分の興味がどのように発展してきたのかを整理して伝えることが重要です。また、その経験が大学院での研究にどのように役立つのか、どのように深化させたいかも語ると良いでしょう。

その③:大学院進学後のキャリアプランは?

進学後のキャリアプランを尋ねられる質問は、志望者がしっかりとした目標を持っているかを確認するために行われます。

研究職を目指すのか、企業での応用研究に携わるのか、あるいは別のキャリアパスを考えているのかを明確にしましょう。具体的な目標がない場合でも、研究を通じて何を学び、どのようなスキルを得たいのかを伝えると説得力が高まります。

その④:あなたにとって「研究」とは何?

この質問では、研究に対するあなたの姿勢や考え方を示すことが求められます。

単なる知識の追求や解決策の提供ではなく、あなたにとって研究がどのような価値を持ち、どのように自分自身の成長や社会貢献に繋がるかを表現しましょう。また、困難な問題に直面したときにどのように対処するか、研究のプロセスにおける挑戦や学びの重要性も強調すると良いです。

その⑤:研究テーマの専門知識についての質問

この質問では、自分の研究テーマに関する深い知識が求められます。

過去の研究や現在のトレンド、最新の学術論文などを調査し、的確に説明できるように準備しましょう。面接官は、あなたの理解度だけでなく、テーマに対する情熱や問題解決能力も評価します。難解な質問を受けた場合でも、冷静に論理的に答えることが重要です。

その⑥:どのような研究をしたい?

この質問に対しては、自分の研究テーマを具体的に説明し、今後どのように展開していきたいかを話すことが求められます。

具体的な研究の方向性やアプローチ方法、得たい成果などを整理し、明確に伝えることが大切です。また、研究がどのように社会に貢献するのかや、大学院での学びがどう活かされるかも説明すると良いでしょう。

その⑦:自分の強みと弱みは何だと思う?

自分の強みと弱みを客観的に分析することは、自己理解の深さを示す大切な要素です。

強みは、自分の研究能力やコミュニケーションスキル、チームワークなど、大学院で活かせる点を強調しましょう。また、弱みに関しては改善に向けた具体的な取り組みや、大学院での成長にどのように繋げたいかを述べると、積極的な姿勢が伝わります。

その⑧:どのようにして弱点を克服する?

弱点の克服方法については、具体的な行動や計画を示すことが重要です。

例えば、時間管理が苦手であれば、スケジュール管理ツールを導入した経験や、自己管理スキルの向上に努めている点をアピールしましょう。大学院でどのように改善し、どのように研究に貢献できるかを示すことで、弱点がむしろ成長の糧になることを伝えることができます。

その⑨:この大学院の特徴や利点は何ですか?

大学院の特徴や利点については、事前にしっかりリサーチしておく必要があります。

カリキュラムの柔軟性や研究施設の充実度、特定の教授の専門分野など、自分の研究やキャリアにどのように役立つかを具体的に説明しましょう。面接官に「この学生は自分の大学院を深く理解している」と感じてもらえることが大切です。

その⑩:何か質問はありますか?

この質問は、あなたの興味や意欲をさらに示すチャンスです。

研究に関連する質問や大学院のサポート体制についての具体的な質問を用意しておくと良いでしょう。「研究テーマを深掘りするために必要なサポートはどのようなものがありますか?」といった質問は、真剣さをアピールできます。また、質問を通じて面接官との双方向のコミュニケーションを深めましょう。

25・26卒理系:登録するべき就活サイトあります

ぶっちゃけ、就活って難しいですよね。実際、私も就活どう進めれば良いのかわからずめちゃくちゃ苦労しました、、

就職サイ」を有効活用して就活を攻略しましょう。

しかし、就活サイトは多すぎてどれを使えばわかりません。ハズレの就職サイトは使いたくないですよね。

私が実際に利用してみてオススメな就活サイトを100サイト以上から厳選しました。

登録するだけで就活で周りと差がつけれます。(特に楽したい方にオススメ

理系なら登録必須のサイトのみ。「就活サイト何を使えばいいのかわからない」という方はどうぞ。

>>詳しく知りたい方はこちら

アキ
アキ

ちなみに、完全無料、即退会OKです!

余談:就活でOB・OG訪問は『やるべき』です

もし、就活が不安なら「OB・OG訪問」がオススメ。そこでしか聞けない情報あり。

OB・OG訪問をすれば実際に働いている社員の声を聞くことができます。

こちらは「Matcher(マッチャー)」という就活アプリでして、無料登録をしておけば、簡単にOB・OG訪問をすることができます。

「15分〜30分」でサクッとOB・OG訪問をすることがで切るので、使わないのはもったいないですね。

ちなみに、私は「Matcher(マッチャー)」でOB・OG訪問をして「社員の方からリアルな話を聞くこと」ができました。就活生なら利用しておくべきです。友人も皆使っていました。

>>アプリのダウンロードはこちら

アキ
アキ

約42,000人の社会人が相談に乗ってくれるわ!

院試の面接でのマナーで注意するべきポイントは?

ここから、院試の面接でのマナーで注意するべきポイントを解説していきますね。

簡単にまとめると以下の感じ。

  • その①:清潔感のある服装を意識
  • その②:面接でノックする回数は3回
  • その③:志望動機を事前に考える
  • その④:大学院入試の髪色は黒が無難
  • その⑤:逆質問を用意する

それぞれ順番に深掘りしていきますね。

その①:清潔感のある服装を意識

院試の面接では、第一印象が重要です。

そのため、清潔感のある服装を心がけましょう。男性であれば、スーツやジャケットを着用し、ネクタイは無地や落ち着いた柄のものが良いでしょう。女性の場合も、オフィスカジュアルやシンプルなスーツを選ぶと好印象です。特に気をつけるべきは、シワや汚れのないきちんとした服装をすること。また、靴にも注意し、きれいに磨いておくと良いです。

派手なアクセサリーや香水は控えめにして、あくまで「清潔感」を意識することが大切です。

その②:面接でノックする回数は3回

面接室に入る際のノックの回数は、マナーとして非常に重要です。

ビジネスの場でも同様ですが、ノックは3回が一般的です。2回のノックはトイレを連想させるため、面接の場では避けた方が無難です。3回ノックした後、面接官から「どうぞ」と言われたら入室し、ドアは静かに閉めましょう。入室後は、面接官に「失礼します」と一礼し、面接官の指示に従って椅子に座るまで待つことが礼儀です。

正しい所作を心がけることで、好印象を与えることができます。

その③:志望動機を事前に考える

志望動機は面接で必ずと言っていいほど聞かれる質問です。

大学院を志望する理由や、その大学院でなければならない理由を事前にしっかりと考えておく必要があります。単に「有名だから」「レベルが高いから」という答えではなく、具体的な研究テーマや教授陣とのマッチングを含めて話すことが求められます。

また、自分の将来のキャリアプランやその大学院での学びがどのように繋がるかも明確にしておくと、面接官に強い印象を残すことができます。

その④:大学院入試の髪色は黒が無難

面接において、外見も重要な要素の一つです。

特に髪色に関しては、一般的には黒が無難とされています。派手な髪色や奇抜なスタイルは、あまり良い印象を与えません。もし染めている場合でも、面接時には自然な色合いに戻すのが理想です。また、髪型もすっきりとしたものを選び、顔がしっかり見えるように整えておきましょう。

清潔感を大切にし、大学院という学問の場にふさわしい、落ち着いた印象を与えることを心がけることがポイントです。

その⑤:逆質問を用意する

面接の最後に「何か質問はありますか?」と逆質問されることがよくあります。

この機会は、自分の関心や意欲をアピールするチャンスです。事前に大学院や研究室のことを調べておき、教授や研究環境についての具体的な質問を用意しておくと良いでしょう。例えば、「この研究テーマをさらに発展させるために、どのようなサポートが得られますか?」などの質問は、前向きな姿勢を示せます。

ただし、単なる好奇心や調査不足の質問は逆効果となるため、慎重に質問を選ぶことが大切です。

院試の面接に関する疑問を解消

ここから、院試の面接に関する疑問を解消していきますね。

簡単にまとめると以下の感じ。

  • その①:院試の面接に落ちたらどうする?
  • その②:大学院試験の面接でどんなことを聞かれる?
  • その③:院試の面接時間はどのくらい?
  • その④:面接でカバンはどこに置くべき?
  • その⑤:面接で「わかりました」はダメ?

それぞれ順番に解説していきますね。

その①:院試の面接に落ちたらどうする?

院試の面接に落ちた場合、まずはその原因を分析することが重要です。

自分の志望動機が曖昧だったのか、研究テーマや進路についての説明が不十分だったのか、あるいは面接のマナーに問題があったのかを振り返りましょう。次に、フィードバックが得られる場合は、積極的に利用し改善点を確認します。また、落ちたからといって諦める必要はありません。他の大学院を受験するか、再度挑戦することも選択肢です。

大学院によっては、複数回の受験が可能な場合もあるため、情報収集を怠らずに準備を進めることが大切です。

その②:大学院試験の面接でどんなことを聞かれる?

大学院の面接でよく聞かれる質問は、志望理由や研究テーマ、学部時代の学びについてです。

特に志望理由は、大学院で何を学びたいのか、将来のキャリアにどう結びつけるのかが重要視されます。また、研究テーマに関しては、専門知識だけでなく、そのテーマを選んだ理由や研究の進め方についても詳しく説明できるように準備しておきましょう。

さらに、自己分析に基づく強みと弱み、チームワークやコミュニケーションスキルについても聞かれることがあるため、幅広い質問に対応できる準備をしておくことが肝心です。

その③:院試の面接時間はどのくらい?

院試の面接時間は大学院や専攻によって異なりますが、一般的には10分から30分程度です。

短い面接の場合でも、志望理由や研究テーマの核心部分を簡潔に説明することが求められます。逆に、長めの面接では、専門的な質問や具体的な研究計画に関する深掘りがされることもあります。どのくらい時間がかかるかは事前に分からないことが多いため、短時間でもしっかりアピールできるように準備しておくことが大切です。

面接の長さに関わらず、質問には明確で自信を持って答えることが、好印象を与えるポイントです。

その④:面接でカバンはどこに置くべき?

面接時にカバンをどこに置くかも、マナーの一環です。

入室時には、まず面接官に挨拶をし、指定された椅子に座る際、カバンは自分の足元に置くのが一般的なマナーです。机や椅子の隣に置くと、無作法な印象を与えることがあります。面接中にカバンが視界に入らないよう、足元にきちんと置き、取り出しが必要でない限りは触らないようにしましょう。

また、カバン自体も派手なデザインや大きすぎるものは避け、シンプルで落ち着いたものを選ぶと良いです。

その⑤:面接で「わかりました」はダメ?

面接中に「わかりました」と返答することは、場合によっては不適切とされることがあります。

特に教授や面接官の質問に対して、軽率に「わかりました」と返答するのは、理解が浅いと感じられることもあるため注意が必要です。その代わりに、「ありがとうございます。もう少し詳しく考えたいと思います」や「その点については、さらに調査してみます」といった、より具体的で丁寧な言葉を使うことで、誠実さや真剣さを伝えることができます。

面接官に対して敬意を持って答える姿勢が大切です。

まとめ:院試の面接で頻出する質問まとめでした

院試の口頭試問では、面接官は志望者が大学院での研究に真剣に取り組む意欲と、研究に対する姿勢を重視しています。

自分の学びたいテーマが大学院のプログラムにどう合致するのか、学部時代に学んだことがどのように発展するのかを論理的に説明することが求められます。また、面接での自己分析やキャリアプランの提示、大学院の特徴について具体的に語ることが重要です。

質問に対して自信を持って答え、自分自身の価値や大学院での貢献可能性をしっかりアピールしましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。

私が実際に利用してみてオススメな就活サイトを100サイト以上から厳選しました。理系なら登録必須のサイトのみ。「就活サイト何を使えばいいのかわからない」という方はどうぞ。

>>詳しく知りたい方はこちら

アキ
アキ

ちなみに、完全無料、即退会OKです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました