大学生です。
- 理系が報われないのは本当?
- 報われないと言われる理由は?
- 現役の理系からの意見が知りたい。
今回はこんな疑問を解決していきます。
※記事内に広告(PRなど)を含む場合があります。
✔︎ 記事の内容
- 【不遇】理系が報われないと言われる理由は?
- 現役の理系が「理系が報われない」に反論
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、理系大学4年生です。自分の経験を伝えることで「理系大学生の力になりたい」という目的で記事を書いています。
まずは結論をご紹介。
結論:理系にも良いところはある
実際、私は理系であることを後悔したことはありません。
しかし、理系のデメリットや報われないポイントがあるので、事前に知っておくべきだと思います。
そこで本記事では、理系が報われないと言われる理由をご紹介していきます。
理系で悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
後半で現役の理系が「理系が報われない」に反論していきます。
では、いきましょうm(_ _)m
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【不遇】理系が報われないと言われる理由は?
ここから理系が報われないと言われる理由を解説していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- 理由①:研究や実験で忙しすぎるから
- 理由②:単位を取るのが難しいから
- 理由③:学費が高い傾向があるから
- 理由④:勉強時間が必要だから
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
理由①:研究や実験で忙しすぎるから
理系学生が不遇だと感じる背景には様々な要因が絡んでいます。
その一因として挙げられるのが、研究や実験に費やす時間の多さです。
科学や技術の分野では深い専門知識が求められ、それを身につけるためには多大な労力が必要です。
私自身も大学4年生の時は、ほとんどの時間を研究に費やしていました。それだけ研究は大変ということです。
しかも、研究で得た知識は社会に出ても使うことのない実用性のないものでした。しんどかったです、、
忙しいのは覚悟しないとだ、
理由②:単位を取るのが難しいから
そして、もう一つの理由として単位を取ることの難しさが挙げられます。
理系の単位を取るのは割と難易度高めです。
理系のカリキュラムは通常、厳しく複雑であり、特に実験や演習が多いため、単位を確実に取ることは容易ではありません。
私の友人も、ある実験のレポートに苦戦し、落単していました。最終的に「留年」していました。
ある程度まとまった時間勉強をしないと単位を取ることができないのが理系のつらさです、、。
単位を取るのは難しいわ
ちなみに以下の記事もオススメ。
>>理系学部卒が就職できないは『間違い』です←油断すると危険
理由③:学費が高い傾向があるから
さらに、学費の高さも理系学生にとってはハードルとなります。
文系大学と比較しても理系は「学費が高い」です。
特に、私立の理系なんかになると莫大なお金がかかります。私は奨学金を借りていました。
最終的には、両親のおかげもあり学費はどうにかすることができました。しかし、中には学費が原因で退学する人もいるくらい。
だから、理系は学費が高いからそれが負担になりやすいので不遇だと言われています。
確かに学費は高いわ
理由④:勉強時間が必要だから
最後に挙げる理由として、理系学生が勉強に費やす時間が膨大であることが挙げられます。
理系学生は、受験勉強も大変です。
授業だけでなく、自主的な学習や実験に時間を割かなければなりません。
私はある数学の授業で内容が難しさに絶望したことがあります。それでも必修だったので勉強をするしかありませんでした。
ある程度勉強が好きでないと理系になったら「地獄」のような経験をすることになると思います。
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通学時間にダラダラとスマホをいじるのはもったいないです。
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現役の理系が「理系が報われない」に反論
ここから現役の理系の自分が「理系が報われない」に反論していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- 結論:理系にも良いところはあります
- その①:研究ができる
- その②:就職が比較的に有利です
- その③:専門性で戦えるようになる
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
結論:理系にも良いところはあります
個人的な意見ですが、理系には良いところが結構あります。
そこで理系のメリットを挙げてみました。
- 研究の楽しさ
- 仕事が見つかりやすい
- テストさえできれば単位が取れる
- 社会に貢献できる
- 自分の好きなことに没頭できる
- 論理的な思考が身に付く
以上のように多数のメリットを挙げることができます。
だから、理系がダメだと決めつけるのは非常にもったいないと思います。悪いところがあれば良いところがあるものです。
実際に理系学生として4年間大学生活を過ごしてみましたが、後悔したことは全然ありません。
研究が楽しいわ
その①:研究ができる
まず、理系ならではの魅力として挙げられるのが「研究ができる」ことです。
個人的にですが、研究は結構楽しいです。
私自身が所属する研究室では、日々新しい知識を追求し、実験を通じて問題解決に取り組んでいます。
最初は分からないことだらけで戸惑うこともありましたが、先輩や教授のサポートを受けながら、着実に成果を上げていく過程が非常に充実感を与えてくれます。
このような研究活動を通じて、自分の専門分野での知識やスキルが飛躍的に向上することができます。
理系だけしかできない!
ちなみに以下の記事もオススメ。
その②:就職が比較的に有利です
そして、理系の知識やスキルは就職活動において大いに役立つことがあります。
その点が「就職が比較的に有利」と言えるでしょう。
企業は理系の学生に対して高い技術力や論理的思考能力を期待しており、その期待に応えることで、就職市場での競争力を高めることができます。
注意点として、研究によっては全く就活に役に立たない分野もあります。だから、そこまで期待しすぎるのはやめましょう。
余裕で大企業に入れるとは思わない方がいいです。それ相応の努力が必要になります。
就活で少し有利になるわ
その③:専門性で戦えるようになる
最後に、理系学生が他の分野と比較して優れている点として「専門性で戦える」ことが挙げられます。
専門性を持っている学生は強いです。
理系の学問は深い専門性が求められるため、学問の幅は狭いかもしれませんが、その分、深く掘り下げることができます。
私の友人は、大学での情報学の研究を通じて、ある企業の新しい技術を開発するプロジェクトに参加していました。
控えめに言って、専門性を持っている学生は就活では重宝されます。注意としては、必要とされている専門性でないとダメです。
専門性は重宝するよ
25・26卒理系:登録するべき就活サイトあります
ぶっちゃけ、就活って難しいですよね。実際、私も就活どう進めれば良いのかわからずめちゃくちゃ苦労しました、、
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まとめ:理系が報われないは半分間違い
今回は、理系が報われないと言われる理由を解説していきました。
最後にこの記事の要約を置いておきますね。
- 理由①:研究や実験で忙しすぎるから
- 理由②:単位を取るのが難しいから
- 理由③:学費が高い傾向があるから
- 理由④:勉強時間が必要だから
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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