就活中で悩んでいます。
- 「研究職」はやめとけという意見が多いです。
- 研究職をおすすめしない理由が知りたい。
- 研究職が向いている人ってどんな人?
今回はこんな疑問を解決していきます。
✔︎ 記事の内容
- 【やめとけ】研究職をおすすめしない理由3選
- 『研究職=やめとけ』に反論【3つのメリット】
- 研究職が向いている人とは?
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、理系大学4年生です。研究職をやめとけという意見は多いですよね。
まずは結論をご紹介。
結論:研究職には「向き不向き」がある。
そこで本記事では、【やめとけ】研究職をおすすめしない理由3選をご紹介していきます。
研究職に就こうか迷っている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
研究職が向いている人の特徴は後半で解説していきます。
では、いきましょうm(_ _)m
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【やめとけ】研究職をおすすめしない理由3選
ここから研究職をおすすめしない理由をご紹介していきますね。
簡単にまとめるとこんな感じ。
- 理由①:大学院卒業がほぼ「必須」だから
- 理由②:労働時間が長い可能性大
- 理由③:他の企業への転職が難しい
それぞれ順番に解説していきますね。
理由①:大学院卒業がほぼ「必須」だから
研究職に就きたいなら、大学院を卒業することがほぼ必須になります。
理由は、学部卒では「専門性」が足りないからです。
学部卒で研究職に就くことを目標に就職活動を進めるのは難易度超高いです。
だから、研究職に就きたいなら「大学院」に進む必要が出てきますね。お金も労力もかかるので覚悟が必要です。
平均的に見ると、大学院に進んだ方が生涯年収は高くなる傾向があるので進めるなら進んでおいて損はしません。
研究職が目標なら「大学院卒業」が必要
ちなみに、研究室訪問がまだの方は以下の記事がおすすめ。
>>【完全版】研究室訪問メールの書き方と例文【返信やお礼もあり】
理由②:労働時間が長い可能性大
研究職の中には、ブラックな企業もあります。
ブラック企業で働くと労働時間が長い可能性大です。
対策としては、選考を受ける企業の情報をしっかりと調べるようにしましょう。
口コミや社員の人たちの印象から、企業がブラックかどうなのかを判断しましょう。
もし、ブラック企業に入ってしまうと社会人生活が台無しになってしまう可能性があります。
ホワイト企業もあるから大丈夫
理由③:他の企業への転職が難しい
研究職に一度就いてしまうと、他の仕事をしたくても難易度が高くなります。
だから、研究職以外の転職は難しいでしょう。
正直、研究職以外にも同じことが言えるのでそこまでデメリットではないと思います。
例えば、エンジニアが営業職になろうとしても転職は難航してしまうのが予想できます。
中途採用のほとんどは、即戦力かどうかがしっかりと見られています。転職が難しいから研究職を諦めるのは勿体無いです。
諦めてはダメよ〜
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『研究職=やめとけ』に反論【3つのメリット】
ここから『研究職=やめとけ』に反論していきます。研究職に就くメリットをご紹介していきます。
簡単にまとめるとこんな感じ。
- その①:高収入・待遇を期待できる
- その②:専門性の高い人材になれる
- その③:研究が好きなら『最高』です
それぞれ順番に解説していきますね。
その①:高収入・待遇を期待できる
研究職は比較的に「高収入・待遇」であることが多いです。
研究職になれば、安心の社会人生活が待っています。
もし、大学院にも行く予定もあって、研究が楽しい人は研究職を目標に頑張ってみてもいいと思います。
普通に就職して行くよりも割といい給料をもらえる可能性が高いですよ。
研究職になる気持ちが少しでもあるなら、考えてみることをおすすめしますね。
研究職は給料高いらしいぞ!
その②:専門性の高い人材になれる
当たり前ですが、研究職に就いている人は少ないです。
だから、社会で希少性の高い人材になることが可能。
専門性の高い人材になれれば、将来職業に困ることは少なくなっていきます。
注意点としては、研究を進める分野が需要が低かった場合どんどん求人は減って行くので将来危険な可能性はあります。
もし、あなたの研究している分野が今後ニーズが高まる予兆があるなら研究職を考えてみてはいかがでしょうか。
研究職に就けば、専門性がぐーんとアップ!
その③:研究が好きなら『最高』です
好きなことを仕事にできたら、そんなに幸せなことはありませんよね。
研究が好きならそれを仕事にするべきです。
おそらく、研究職が天職である可能性が高いです。好きなものを仕事にできる人はほとんどいません。
もし、あなたが研究が好きなら研究職に就くべきだと私は思います。
好きなことを仕事をしながら、お金をもらうなんて普通はできません。だから、研究が好きなら研究職につくことをおすすめします。
好きなことを仕事にできるのは幸せよ
ちなみに、研究室で教授に見捨てられている人は以下の記事がおすすめ。
>>【限界】研究室で教授に見捨てられた人へ←やるべきこと3選
研究職が向いている人とは?
ここから研究職が向いている人の特徴を解説していきますね。
もし、あなたがそれに当てはまっていたら研究職がありかもです。
- その①:研究を『仕事』にしたい人
- その②:失敗を恐れない人
- その③:新しいことを発見したい人
それぞれ順番に解説していきますね。
その①:研究を『仕事』にしたい人
研究するのが好きで、研究を仕事にしたいなら研究職一択ですね。
やりたいことを仕事にできるのはとても幸せなことです。
多くの人たちは、やりたくないことを仕事にして嫌々働いています。
もし、あなたが研究をすることが好きなら、研究職に就くことが1番の幸せかもしれません。他にやりたいことがあるならそちらを優先するのもOK。
やっぱり、働くならやりたいことを仕事にするべきです。研究が好きなら研究職に就きましょう。
好きなことを仕事にしてやろうぜ
その②:失敗を恐れない人
研究活動のほとんどは失敗で終わります。失敗を繰り返すことで成功が近づいてきます。
失敗を恐れない気持ちがあるなら研究職に向いています。
研究を仕事にするということは、失敗に耐えられないと仕事を継続することが難しくなります。
だから、失敗を恐れない人はそれだけで強いんです。失敗を恐れて何もできない人が多いのが現実。
その中で失敗を恐れずに研究で成果を出すことができる才能があなたにはあるかもしれません。
失敗を恐れない心が大事ってことね
その③:新しいことを発見したい人
好奇心が強い人は、研究活動が適している可能性が高いです。
新しいことを見つけるのは労力と時間が必要です。
新しいことを見つけたいという欲望があるなら、研究職にあなたは向いているかもしれません。
大学時代に、研究を進めて行く上で、新しい何かを発見することに対して嬉しいという感情を持ったことはありませんか?
もし、その経験があるならあなたは研究職に就く才能があると思いますね。
好奇心があればいいってことね
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まとめ:研究職はやめとけは半分正解
今回は、【やめとけ】研究職をおすすめしない理由を解説していきました。
最後にこの記事の要約をおいておきます。
- 理由①:大学院卒業がほぼ「必須」だから
- 理由②:労働時間が長い可能性大
- 理由③:他の企業への転職が難しい
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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