読書を始めて人生を変えよう!本を読んで得られるメリット10選

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ふじあき
ふじあき

こんにちわ!

理系大学生のふじあきです。今回は、年に約50冊を読んだことによって、

得られたメリットを10個紹介していきたいと思います。

読書を日常的にする人にとって、読書は最高の娯楽の時間ですよね。

逆に、本を読むことを日常的にしない人にとっては、苦痛なことなことだと思います。

人生を変えてくれる本や日々の生活の質が向上させてくれる本など、

この世の中には、数え切れないほどの無数の本があります。

本が私たちの生活に与えてくれる恩恵は計り知れないものになると思います。

一年間に平均50冊を読むことによって、

自らが実感することができたメリット10個を厳選して、

今から一つずつ紹介していきます。

人生を変えてくれる

まず、一つ目に紹介したいのは、

「人生を変えてくれる」と言う点です。

大げさに聞こえるかもしれませんが、実際に一冊の本が自分の人生を変えてくれました。

「少女」作者 湊かなえ と言う本です。

人が死ぬ瞬間を見てみたい少女2人が、それぞれの視点で回想・展開されていく物語です。

こんなに人を鮮やかに騙せる文章はあるのかと驚愕した作品でした。

もし、興味があるなら、下にリンクを貼ってみたので読んでみてください。

この本を読んだ後から、本を読む時間が格段に増え、日常の幸福度が高くなりました。

そして、その本の影響を受け、「小説を出版する」と言う夢を持っています。

だから、本を読むことは人生を変えてくれると言っても過言ではないと思います。

皆さんも、家の棚にしまってある本が自分の人生の良薬となってくれるかもしれませんね。

日々役に立つ知識を増やすことができる

二つ目のメリットは、「日々役に立つ知識を増やすことができる」と言う点です。

自分は小説とビジネス本を交互に読むことを習慣にしています。

特に、ビジネス本を読んでいることによって、

助かったなと思うことや知っていて良かったと思うことが何度もあります。

普通に生きているだけでは知ることができないような知識を山ほど知ることができました。

本から得た知識は、いろいろな場面で応用することができました。

他人の人生を疑似体験できる

本の中には、絶対に普通に生きていたら、経験できないような体験が無限に待っています。

例えば、周りの人が死んで、誰が犯人なのかを当てるサスペンスものもその一つに入ると思います。

周りで誰かが死ぬなんてこと普通はないですよね。

それから、偉人や歴史に名を残す有名な人の人生を追体験することができます。

あの有名な偉人はどのような生涯を送っていいたのか?

そんな興味を解決してくれることになるでしょう。

そこから、得られる学びは無限大ですよね。

本を読むことは、他人の人生を仮に生きることができると言うことになるでしょう。

活字に対しての恐怖心がなくなる

読書習慣がない時の自分は、活字がたくさん載っているページを見ると嫌悪感を持っていました。

若い人の中では、活字が嫌いだと思う人は大勢いると思います。

読書の時間が増えれば増えるほど、活字に対する恐怖心は薄れていくようになり、

最終的には、活字が好きだと思えるようになりました。

そして、「本を読むこと=活字に向き合う」と言うことだと思うので、

最初は嫌悪感もあるとは思いますが、徐々に脳が慣れていき、

活字に対する耐性がつくようになっていくと思うのです。

日常的な話題が増える

本を読むことにより、その本を読んだ人との会話の話題が増えます。

「あのシーンが好き。この登場人物がかっこいい。」など、

いろいろな話題で話が弾むことは間違い無いと思います。

読書する前はあまり喋ることがなかった人と

喋るようになり、そして、友達になることができました。

特に、大人の人にオススメの小説はなんですか?と

聞くと楽しそうに紹介してくれます。

想像力が高くなる

動画や漫画と違って、本を読むことは文字から状況を想像しなければなりません。

そうすると、次第に想像力が高まるようになるのです。

本を読んだ後に、その本が原作の映画を見ると、

頭の中の登場人物と映画の中の登場人物の違和感に

戸惑う経験をしたことがある人はたくさんいると思います。

これは、頭の中で文章から脳が映像を作り出しているのです。

その映像との差異に戸惑いを感じます。

このように、本を読むことは脳が映像を想像力で創ると言うことなのです。

だから、本を読めば読むほど、想像力が高まっていくのです。

文章を書く能力がつく

様々な著者が作った文章に触れることによって、

文章を書く能力は上昇していきます。

ライティング力は、今の時代、特にSNSでは欠かせないものだと思います。

本を読むだけでライティング力が向上するんです。

小説は、渾身の文章を作者たちが載せたものです。

しれば知るほど、こんな書き方があるのか、こんな言葉の使い方があるのかと感心しました。

ストレスを緩和することができる

読書をすると、脳がリラックスする効果があります。

それによって、ストレス緩和につながりました。

寝る前の読書は、良い睡眠薬にもなってくれます。

スマホを見て寝ようとすると脳が活発になってしまい、深い睡眠が取れなくなります。

その点、読書は紙をみているだけなので目には悪影響はありません。

自分は寝る前読書習慣のおかげで深い睡眠も手に入れることができました。

ぜひ、寝る前に五分でも読書習慣を作ってみてください。

仕事や勉強の成果を上げることができる

本をたくさん読めば知識を手に入れることはできるとさっきも話したと思います。

その知識が仕事や勉強にも生きてくるんです。

自分は今、塾講師のアルバイトをしているのですが、

本で読んだ偉人の話を生徒に聞かせてあげるととても喜びます。

このように、読書で得た知識を勉強や仕事に応用することができます。

隙間時間を有効活用できるようになる

通学時間や通勤時間の時間を読書に使い、有効活用できるようになります。

隙間時間を見つけようと思えば、いくらでも見つけることが可能だと思います。

自分は1日の隙間時間を集計したことがありました。

その結果、なんと「1時間」も隙間時間が見つかりました。

この時間を毎日無駄にしているのではと考えると、ゾッとしました。

もし、この時間を有効活用することができたなら、

とんでもない利益を自分に産んでくれるのでは無いかと気づきました。

だから、まずは1日の隙間時間を見つけ、読書に使ってみてください。

デメリットはあるのか?

ここまでは、メリットをたくさん挙げてきました。

デメリットなんて一つもありません!といいたいところですが、二つほどあります。

それは、「時間」と「お金」です。

やはり、こればっかりはしょうがない投資だと思いますね。

しかし、メリット10 個に対して、デメリット2個と考えたら、

痛くも痒くもありませんよね笑

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