
こんにちわ!
ふじあきです。
今回は、水野敬也さんの著書「夢をかなえるゾウ」を紹介・要約していきます!
夢をかなえるゾウの評判
夢をかなえるゾウの重要ポイント
- 意識を変えようとするのではなく、具体的な何かを変える。
- 真似をすることは成長の近道。
- 発見とは、同じものを見て、違うものを発見できるやつ。
水野敬也さんってどんな人?
- 慶應義塾大学経済学部卒
- 処女作「ウケる技術」 30万部超えのベストセラー
- 日本の作家・愛知県出身
ここからは、ガネーシャが出してくれる課題を厳選して紹介していきます。
ガネーシャの課題① 決めたことをやり続ける環境を作る

人間は意識を変えることはできない。意識を変えようとすることは逃げやねん。
意識を変えるのではなく、具体的な何かを変えなければならない。
何かをやろうとする人の多くは、
「1日に1時間本を読もう」「朝は6時に起きよう」
意識から変えようとしますよね。
しかし、人間の意識を変えることはできないんです。
じゃあ、何を変えればいいのか?
それは、環境自体を変えることが重要なんです。
例えば、テレビをみないようにするのならば、コンセントを外して、
テレビをつけるまでの手間を一つ増やしてみます。
そうすると、コンセントを入れるのは面倒だから、
テレビを見るのをやめようと言う意識が働くのです。
まずは、環境を変えようと言うことをガネーシャは言っています。
ガネーシャの課題② 人の長所を盗む。

「真似をする」って言うことを恥ずかしいと思いますか?
大半の人は恥ずかしいと思います。
しかし、かの有名なアップルの創設者スティーブ・ジョブズは
「人の真似をすることが本当にうまい」と周りの人は口を揃えて行っていたそうです。
成功した人を上手にコピーすることができれば、
多大なる利益を自分にもたらすことができます。
だから、周りにいる優秀な人の真似を小さいことからでもしてみましょう。
そうすれば、成功への近道を歩むことができるのです。
ガネーシャの教え③ やらずに後悔していることを今やる

「後悔しないように生きろ」
この言葉、耳にタコができるほど聞いたことがありますよね。
それは、ほぼ全ての人たちが、やりたいことを結局はやれずに死んでいっているからなのです。
あなたは、やりたいことを適当な理由をつけて、
やるのを先延ばしにしていませんか?
自分は、やりたいことリストを作ってみたら、やりたいと思っていたのに、
「面倒臭い、後からできる」と言う言い訳を考えて、
やらなかったことが何十個も出てきました。
後悔したくない人は、やりたいことを今すぐに行動に移すべきです。
夢をかなえるゾウの感想
この本は、高校の時の課題図書で出されていたのですが、
あらすじをネットで調べ、あたかも読んだふうにして、感想文を提出しました。
しかし、今大学生となりこの本を読んでみるとそのことを後悔する気持ち湧き上がってきました。
この本は、誰もが共通する悩みでもある「成功したい」と言う気持ちを解決してくれるものでした。
成功するためには、何を変えなければいけないのかをガネーシャの課題と言う形で出題してくれました。
自分は、その課題のいくつかを実際に行動に移して実行してみました。
そして、最後の課題「やらずに後悔していることを今やる」
この言葉を聞いた時、心にぐさりとナイフを突き立てられたような気持ちになりました。
話を聞けば聞くほど自分に当てはまっていて、辛い気持ちのなりました。
そんなに気持ちにはもうなりたくない。
だから、今までのやれなかったことを一つずつ実行していこうと決めました。
夢をかなえるゾウのまとめ
- やらずに後悔していることがあるなら、今すぐにやる
- 人の真似をする
- 環境を変える
コメント