研究室

失敗しない研究室の選び方・決め方を解説【ポイント・注意点】

研究室
スポンサーリンク

大学生です。

  • 研究室ってどうやって選べばいいかわかりません。
  • ポイントや注意点が知りたいです
  • ブラック研究室に入らない方法は?

今回はこんな疑問を解決していきます。

✔︎ 記事の内容

  • まず、「研究室」って何?
  • 研究室の選び方・決め方【目的を決める】
  • 研究室の選び方・決め方【ポイント・注意点】

✔︎ この記事を書いている人

この記事を書いているのは、理系大学4年生です。研究室選びは結構重要です。

研究室選びで失敗すると最悪の学生生活を過ごすことになるので注意しましょう。

特に、ブラック研究室に入らないようにしましょうね。

そこで本記事では、研究室の選び方・決め方をご紹介していきます。

研究室どれに決めれば良いのかわからないと思っている人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

では、いきましょうm(_ _)m

✔️理系:ビビるほど内定が出る就活サイト

私が実際に利用してみてオススメな就活サイトを100サイト以上から厳選しました。理系なら登録必須のサイトのみ。「就活サイト何を使えばいいのかわからない」という方はどうぞ。

>>【必見】理系オススメの就活サイトは3つだけ【最短2週間内定】

スポンサーリンク

まず、「研究室」って何?

最初に「研究室」とは何かを簡単に解説していきますね。

研究室がなんなのかよくわかっていない人は読んでみてください。「知っているわ」という人は読み飛ばしてOKです。

目的:研究結果を発表すること

まず、研究室での活動の1番の目標はこれです。

目的は「研究結果を発表すること

どの種類の研究をするかは人によって変わりますが、研究室で活動している人たちに共通する目的が以上になります。

だから、研究室に入る際にどんな研究をするかどうかは非常に重要と言うことです。

もし、興味のない研究内容だった場合、やる気もないのに頑張らないといけないという最悪の状況になります。

アキ
アキ

しっかり選ぶことが大切よ

ちなみに、大学生でやる気がないなら【だるい】研究室で『やる気がない』学生へ【5つの解決策】を参考にしてみてください。

研究室によって待遇・内容は異なる

研究室によって、「待遇・研究内容」はガラッと変わってきます。

研究室選びに失敗すると「地獄」をみることになります。

もし、ブラック研究室に入ってしまったら毎日地獄の生活が始まることでしょう。

教授に怒られ、学校に行くことが苦痛になってしまいます。最悪の場合、不登校になり留年もしくは退学になることもあります。

これから、研究室で地獄を見ないためにも「研究室の選び方」を解説していきます。

サム
サム

研究室選びで「失敗」はきつい

ちなみに、研究室訪問に行くなら【これだけ】研究室訪問のマナー完全ガイド【服装・入り方・持ち物】を参考にしてみてください。

スポンサーリンク

研究室の選び方【目的を決める】

ここから、研究室の選び方【目的を決める】をご紹介していきます。

研究室を選ぶ際「目的を設定」することは鍵になってきます。

  • その①:専門知識を高めるため
  • その②:興味のある研究に取り組むため
  • その③:就職で有利になるため

それぞれ解説していきますね。

その①:専門知識を高めるため

研究室にいくことによって、「専門知識」を高めることができます。

専門知識をつけることで「希少度」の高い人材になれます。

その「専門知識」に需要があれば、その知識を利用してお金を稼ぐこともできますし、仕事に生かすこともできます。

だから、専門知識を高めることは人生を生きていく上で結構重要です。

そして、研究室が専門知識を高めることに特化した場所です。

ユキ
ユキ

専門知識があれば生活に困らないかも

その②:興味のある研究に取り組むため

興味がある研究に取り組むために研究室に選びましょう。

興味のある研究でないと「痛い目」をみます。

興味のない研究に対して、時間を使うのって割と苦痛です。

余談ですが、私の友人は研究室選びに失敗して毎日研究室にいくことがしんどいと言っていましたね。

反面教師にして、自分の興味のある研究に取り組める研究室を選べるようにしましょう。

サム
サム

適当に選んじゃダメだよ

ちなみに。研究室訪問での質問は【具体例】研究室訪問の質問30選【ポイント・コツあり】でまとめているので興味があればぜひ。

その③:就職で有利になるため

就活を有利に進めるために「研究室を選ぶ」のは全然アリです。

教授の紹介で「内定」をもらうこともあるそうです。

研究室で頑張っていたことを「面接」の際に話すことで面接官に対して良い印象を与えられます。

そして、研究室での専門性を活かして就職を有利に進めることができます。

もし、就職活動の準備をしていないなら、以下に私が実際に利用していたサービスを置いておきます。割と有益なのでオススメです。

25卒理系:内定がもらえる就活サイトあります

ぶっちゃけ、内定をもらうのって難しいですよね。実際、私も内定をもらうまでにはめちゃくちゃ苦労しました、、

就職サイ」を有効活用して就活を攻略しましょう。

しかし、就活サイトは多すぎてどれを使えばわかりません。ハズレの就職サイトは使いたくないですよね。

私が実際に利用してみてオススメな就活サイトを100サイト以上から厳選しました。

登録するだけで就活で周りと差がつけれます。(特に楽したい方にオススメ

理系なら登録必須のサイトのみ。「就活サイト何を使えばいいのかわからない」という方はどうぞ。

>>【最強】理系オススメの就活サイトは3つだけ【最短2週間内定】

スポンサーリンク

研究室の選び方【ポイント・注意点】

ここから、研究室の選び方【ポイント・注意点】をご紹介していきます。

簡単にまとめるとこんな感じ。

  • その①:研究室の知名度
  • その②:研究できる内容
  • その③:教授との相性
  • その④:ブラック研究室かどうか
  • その⑤:コアタイムはあるのか
  • その⑥:研究費用はどれくらいか?
  • その⑦:研究の実績はあるかどうか?

それぞれ順番に深掘りしていきますね。

その①:研究室の知名度

研究室の「知名度」は割と大切ですよ。

「知名度・人気がある」=「魅力がある」

なぜ、知名度があるのかは下調べすることが必要です。

もしかしたら、悪い方の噂で有名な研究室である可能性もあります。

調べてもわからなかったら、研究室訪問に行くのがオススメです。実際に自分の目で見て確かめてみることが必要ですね。

サム
サム

研究室訪問は行くべきだね

研究室訪問は、まずメールから送るべきです。以下の記事で解説済み、参考にしてみてください。

>>【完全版】研究室訪問メールの書き方と例文【返信やお礼もあり】

その②:研究できる内容

研究できる内容を調べておくことも重要です。

自分がやりたい研究ができる場所を選びましょう。

興味のない研究に時間を使うのはしんどいです。やりたい研究なら色々やる気も湧いてくると思います。

しかし、興味のない研究にやる気を出すのは難しいですね。

もし、興味のある研究がわからないなら、さまざまな研究室の研究例を覗いて見ましょう。

ユキ
ユキ

自分の興味を探すのよ!

その③:教授との相性

教授との相性は、しっかり下調べしておくべきです。

調べ方は、研究室訪問に行きましょう。

基本的に研究室訪問に行くことで「教授とコミュニケーション」をとることができます。

そうすることで教授との相性を簡単に調べることができます。

教授とは研究活動を進めていく中で交流が結構あるはずです。相性の悪い教授と活動を続けるのは結構しんどいものです。

アキ
アキ

確かに相性って大事よね〜

ちなみに、教授に見捨てられたらどうなるかは【限界】研究室で教授に見捨てられた人へ←やるべきこと3選でまとめてあります。興味があればどうぞ。

その④:ブラック研究室かどうか

ブラック研究室に入っていいことは1つもありません。

しっかり自分の目で見極めていきましょう。

ブラック研究室にありがちなのは「長期休みがなし」だったり、教授が超厳しかったりとかですね。

正直、入ったらしんどいだけなので選ぶ時点でブラック研究室を判断することが必要です。

エミ
エミ

どうすればブラック研究室ってわかる?

研究室訪問に行くことで判断できます。実際に研究室を見にいきましょう。

その⑤:コアタイムはあるのか

コアタイムとは、生徒が必ず出席していなければならない時間帯のことを指します。

コアタイムがあるかは必ず確認しましょう。

実際に研究室を選んでから、思っていたのと違ったとなるのは悲しすぎますよ。

後悔しないためにもその研究室に「コアタイム」が存在するのかどうかを確認してください。

サム
サム

コアタイムっていうのがあるんだな

ちなみに、コアタイムがない研究室もありますよ。

その⑥:研究費用はどれくらいか?

研究室ごとによって、「研究費用」は異なります。

だから、自分のいきたい研究室の「研究費用」を調べましょう。

では、研究費用はどれくらいあればいいのでしょうか。

結論:「年間300万円以上」が妥当です。

もし、それより低いと旅費や雑務の費用を自己負担しなければいけない場合も出てきます。

割とお金のところなのでしっかり下調べするようにしておきましょうね。

ユキ
ユキ

確かに自腹はしんどいわね〜

その⑦:研究の実績はあるかどうか?

研究室に配属されるにあたって、やるなら「実績」を出したいと考える学生もいるはず。

その研究室に「過去の実績」があるかどうか調べましょう。

研究活動で成果を出していきたいなら、過去に実績があるところの方が確実にやりやすいと思います。

実績のある研究室なら「優秀な先輩」もいるでしょう。その先輩に色々な知識や技術を聞くこともできると思います。

アキ
アキ

実績があるか「要チェック」ね

話は変わりますが、学生のうちから「プログラミング」で稼ぐことは可能です。バイトをしない生活も割と実現可能。詳しくは以下をご覧ください。

>>【完全初心者向け】大学生のプログラミング学習の始め方【稼ぐコツあり】

まとめ・失敗しない研究室の選び方を解説

今回は、失敗しない研究室の選び方・決め方を徹底解説していきました。

最後にこの記事のまとめを置いておきます。

  • その①:研究室の知名度
  • その②:研究できる内容
  • その③:教授との相性
  • その④:ブラック研究室かどうか
  • その⑤:コアタイムはあるのか
  • その⑥:研究費用はどれくらいか?
  • その⑦:研究の実績はあるかどうか?

ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました