理学部に進もうか迷っています。
- 理学部はやめとけと言われる。
- そう言われる理由が知りたい。
- 理学部のメリットはゼロなのか?
今回はこんな疑問を解決していきます。
✔︎ 記事の内容
- 【やめとけ】理学部をおすすめしない理由
- 「理学部はやめとけ」に反論【5つのメリット】
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、理系大学4年生です。現在、数学科に所属しています。理学部について本音を紹介します。
まずは結論をご紹介。
結論:理学部は向き不向きがある
実際、私は理学部の数学科に入って後悔していません。入ってよかったと思っています。
しかし、理学部の中で他の学部に入っておけばと後悔していた人もいました。
そこで本記事では、【やめとけ】理学部をおすすめしない理由をご紹介していきます。
理学部に入ろうか悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
「理学部はやめとけ」に反論【5つのメリット】は後半で解説していきます。
では、いきましょうm(_ _)m
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【やめとけ】理学部をおすすめしない理由
ここから理学部をおすすめしない理由をご紹介していきます。
簡単に理由をまとめるとこんな感じ。
- 理由①:単位が難しい
- 理由②:好きじゃないと『つらい』
- 理由③:変な人が多い
- 理由④:留年する人が割といる
- 理由⑤:大学院に行かないと専門性弱
それぞれ順番に解説していきますね。
理由①:単位が難しい
理学部の授業で「単位を取るのは難しい」です。
テストで合格点を取れば「単位を出す」のような授業が多めです。
どういうことかというと、授業の出席をしなくてもテストで合格点さえ取っていれば、単位をもらえるということです。
逆にいえば、全ての授業に参加したとしてもテストができなければ単位を落とすということです。
そして、その単位の合格点ラインは結構高いです。だから、単位を取ることが難しくなりがちです。
理学部は単位が取るのが難しいんだ
ちなみに、理系で英語できなくて悩んでいるなら以下の記事がおすすめ。
>>【体験談】理系で英語ができないのは『普通』です←私もその1人
理由②:好きじゃないと『つらい』
理学部は、好きでないならが「地獄」です。
理学部には、超専門的なことを勉強していきます。
例えば、数学科に入ったのに数学が好きでなかった場合地獄です。多分卒業できないと思います。
私は、数学が好きだったのでなんとか授業を頑張って単位を取ることができました。
もし、好きでないのに理学部に入ろうと考えているなら絶対にやめたほうがいいです。後悔します。
好きじゃないとしんどいわよ〜
ちなみに、理系は無理だなと諦めている人は以下の記事がオススメ。
理由③:変な人が多い
理学部には「変な人が多い」ですよ。
そもそも、理系自体に変わった人が多いです。
そして、特に理学部の数学科や物理科は変な人が多い印象がありますね。服装が小学生のままで止まっている人もいましたし。
他には、授業中ずっとスイッチをやっている学生もいました。癖が強めで変な人もいましたね。
だから、理学部に入るなら変な人がいることを知っておいた方がいいと思います。割とおもろいです笑
確かに。理系には変な人多めよね〜
ちなみに、理系学生が勉強をしないとどうなるかを以下にまとめています。
理由④:留年する人が割といる
先ほど、理学部は単位を取るのが難しいですよね。
最終的に「留年してしまう人」が多いですね。
参考程度に私の例を載せておきます。
私は5人グループで行動することが多かったのですが、5人中2人が留年しましたね笑
真面目にやっていれば、単位を取ることはできます。留年している人のほとんどがサボりぐせがあったり、テストで点数が悪かったりすることが多いです。
留年には注意しような
もし、理系でフル単を狙っているなら以下の記事を読んでおくことをオススメします。
>>理系でフル単が『きつい』のは当たり前です←対策・理由・実体験
理由⑤:大学院に行かないと専門性弱
理学部に入ると必ず「大学院に進むか」迷うことになります。
理系で自分の専門性を活かして就活したいなら、大学院に進む必要あり。
学部で学んだことでは、就職をする際にアピールできるほどのレベルではないことがほとんど。
だから、大学院に行って自分の専門性を高めてから就活をした方が強いです。
注意してもらいたいのは、学部卒でも内定をもらえないわけではありません。
大学院に行く人は多いわ
ちなみに、学部卒については以下の記事にまとめてあります。
「理学部はやめとけ」に反論【5つのメリット】
ここから「理学部はやめとけ」に反論【5つのメリット】をご紹介していきます。
簡単にメリットをまとめるとこんな感じ。
- その①:好きなら『天国』です
- その②:研究活動が楽しい
- その③:頭のいい人と知り合える
- その④:希少性の高い人材になれる
- その⑤:研究職に就くことができる
それぞれ順番に深掘りしていきます。
その①:好きなら『天国』です
理学部は「好きでないなら地獄」と言いました。
逆に好きなら理学部は「天国」です。
好きなことを深いところまで勉強することができます。専門性の高いことを勉強するのって結構楽しいです。
私は、数学を深く深く勉強していくのが楽しかったです。できなかったことができるようになることがやりがいでした。
そして、途中から研究室に配属され、教授と一緒に研究を進めることができます。一生に一度の体験ですよ。
確かに好きなら最高の環境よね
ちなみに、理系でバイトをしようと考えているなら以下の記事がオススメ。
>>【忙しい?】理系大学生で『バイトをしない』は正解なのか解説
その②:研究活動が楽しい
理学部に限らず、理系に入ると「研究室」に配属されます。
研究活動はすごい楽しいです。
これは、人によって感想が異なると思います。研究するのが苦痛という人もいると思います。
しかし、私は数学を研究していくことが楽しいです。教授の頭の良さに毎日びっくりする限りですね笑
研究をしてみたいなら理学部に入ることをオススメします。研究は普通の人はできない経験なので大事にしましょう。
研究って楽しそう!
以下の記事で研究室選びのコツや方法をまとめています。ぜひ、どうぞ。
>>失敗しない研究室の選び方・決め方を解説【ポイント・注意点】
その③:頭のいい人と知り合える
理学部あるあるですが、「超頭のいい人」が少人数います。
頭いい人=変な人であることが多いですね。
でも、頭のいい人と話したり、質問できたりできる環境って割と貴重です。
自分には無い考え方を吸収することができたり、飽きないで学生生活を過ごすことができますよ。
もし、周りに頭の良さそうな人がいたら率先的に仲良くしていきましょう。理学部でしかできない体験ができます。
頭のいい人は変なことが多いよな〜
その④:希少性の高い人材になれる
理学部に行くと、専門性の高い勉強をすることになります。
つまり、希少性の高い人材になれます。
就活活動をする際に、自分自身が希少性があることをアピールできると選考に通りやすくなります。
専門的な部分を極めたいなら、大学院に進学することをオススメします。それでも、大学院に進まなくても就活は割とどうにかなります。
希少性に高い人材になりたいなら「理学部を選択すること」もありだと思います。
自分のレア度を高めよう!
その⑤:研究職に就くことができる
理学部に入り、大学院に進むと「研究職」という選択肢が登場します。
研究職に就きたいなら、理学部に進むのがオススメです。
研究職とは「企業や大学、公的機関の研究所で研究に携わる職種」を言います。
だから、大学で研究に打ち込んでみて、それを仕事にしたいと考えたなら研究職を考えてみるのもありだと思います。
理学部に入るときに、研究職を一つの選択肢として考えておくのがいいと思います。
研究職ありかもね
理系に合った企業の情報が少ないし、
自分に合ったところなんて全然見つからない
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まとめ:理学部はやめとけは向き不向きあり
今回は、【やめとけ】理学部をおすすめしない理由を解説していきました。
最後にこの記事の要約をまとめておきます。
- 理由①:単位が難しい
- 理由②:好きじゃないと『つらい』
- 理由③:変な人が多い
- 理由④:留年する人が割といる
- 理由⑤:大学院に行かないと専門性弱
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
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