
池井戸潤さんの小説のおすすめって何??
今回はこんな疑問を解決していきます。
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- 【池井戸潤】本当に読んでほしい小説おすすめランキング5選
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最近、電車に乗ると必ず腹痛が襲ってきます。
こんにちは!ふじあきです。
今回は、池井戸潤さんの本当に読んでほしい小説おすすめランキング5選を紹介していきます。
では、やっていきましょう!
【池井戸潤】本当に読んでほしい小説おすすめランキング5選


5位. 銀行狐
あらすじ
銀行には金と秘密と謎がある。いや時には、「狐」から頭取宛てに恐ろしい脅迫状が届いたり、金庫室から老婆の頭部が見つかることも――怨みを買うことは日常茶飯事、となれば犯人像もまた多岐にわたる。動機は金の怨みか、憎しみか、悲しみか。日常に亀裂が走り、平凡な人間に魔が差すときを描いたミステリー短編集全五編。
講談社文庫『銀行狐』裏表紙より


ミステリー短編集よね?


どの事件も銀行が関係するミステリーとなっているよ。しかも、一つ一つのお話にはそれぞれ異なった手法が仕掛けられていて、読者が飽きないような構成になっているよ。
- 銀行を舞台にしたミステリー短編集
- 読者が飽きないような構成
- 銀行が好きな人におすすめ!
4位. 仇敵【花咲舞が黙ってない:原作】
あらすじ
幹部行員の裏金工作を追及した恋窪商太郎は、謂れなき罪を着せられメガバンクを辞職。エリートから地方銀行の庶務行員となるが、人生の豊かさを知る。だが、元ライバルからの電話が再び運命を揺るがす―。不正を知った男は謎の死を迎え、恋窪は“仇敵”への復讐を誓う。乱歩賞作家、渾身の連作ミステリー。
講談社文庫『仇敵』裏表紙より


ドラマ「花咲舞が黙ってない」の原作が来たわね


他の作品と比べて、ミステリー要素が強めです。物語のオチは賛否両論あると思うな。あなたは、賛成?反対?ちなみに、僕は、反対よりです。
- 銀行員庶務行員にスポットを当てた金融ミステリー
- 読みやすい、面白い、ハラハラするの三つが味わえる
- ドラマ「花咲舞が黙ってない」の原作
3位. 七つの会議
あらすじ
きっかけはパワハラだった!トップセールスマンのエリート課長を社内委員会に訴えたのは、歳上の部下だった。そして役員会が下した不可解な人事。いったい二人の間に何があったのか。今、会社で何が起きているのか。事態の収拾を命じられた原島は、親会社と取引先を巻き込んだ大掛かりな会社の秘密に迫る。ありふれた中堅メーカーを舞台に繰り広げられる迫真の物語。傑作クライム・ノベル。
集英社文庫『七つの会議』裏表紙より


池井戸潤さんの作品って、映画化されてること多いわよね??


大衆に受けやすいストーリー構成と映画化しやすい設定が多いからだと思うよ。サラリーマンの悲哀を表現されていて、ぜひ、サラリーマンの人にはオススメです。
- 七つの短編で成り立つ人間模様
- 最後の逆転劇に注目!!
- 映画とは一味違う小説
2位. 半沢直樹
あらすじ
大志を抱いてバンカーとなり、今では大阪西支店融資課長を務める半沢直樹。
ある時支店長命令により五億円もの融資を行った会社があえなく倒産した。
融資ミスの責任をすべて半沢に押し付け、醜い保身に走る浅野支店長。
沸き上がる怒りを抑えながら、半沢は巨額の債権を回収するすべを探る。
やられたら、倍返し――ここから痛快リベンジ劇が始まる
講談社文庫『半沢直樹』裏表紙より


小説とドラマ、あなたはどっち派??


自分は、ドラマ派かな。どっちもみていない人は、小説から読んで、その後にドラマを見るのがオススメだよ。正義は悪に負けない、爽快なストーリーだった。
- 誰でも楽しめる爽快ストーリー
- 名言は「やられたらやり返す。十倍返しだ。」
- 超大ヒットドラマ化の原作
1位. 下町ロケット【第145回直木賞受賞作】
あらすじ
研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。
圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。
特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた――。
小学館文庫『下町ロケット』裏表紙より


知らない人はいない作品よね


ドラマ化もされたからね。
ロケットの話は、理系の人には響くものがあったと思う。
働くことの意味を教えてくれた名著です。
- 第145回直木賞受賞作
- 技術者の熱い魂がそこにある
- 390ページだが、非常に読みやすい
今回紹介した本たち
【本が好きな人必見】1冊10分で読破できる方法とは?


1冊10分で読破できる方法なんてあるのかよ!
結論から言うと、1冊10分で読破する方法とは「プロの要約を読む」です
【超有益】「flier」(フライヤー)ってどんなサービス?
簡単にいうと、
「flier」(フライヤー)とは、
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自分は、「flier」(フライヤー)にハマりすぎて、1週間で100冊も要約を読み切ってしまいました。
こんなに面白いサービスがあるんなら、もっと早く知りたかったと後悔したのを覚えています。
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以下の記事に評判をまとめているので、覗いてみてくださいね。
それでは良い読書ライフを。
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