本を読む人です。
- メモしながら『読書』はどう?
- メモしながら『読書』のメリットは?
- 読書でメモをとるやり方は?
今回はこんな疑問を解決していきます。
※記事内に広告(PRなど)を含む場合があります。
✔︎ 記事の内容
- メモしながら『読書』をしてよかったこと
- メモしながら『読書』のやり方←効果抜群
✔︎ この記事を書いている人
この記事を書いているのは、理系大学4年生です。年間で100冊程度本を読んでいます。自分の経験を伝えることで「本を読む人の力になりたい」という目的で記事を書いています。
最初にネタバレとして、メモを取ってよかったことを置いときます。
- その①:内容が頭に残るようになった
- その②:自分の考えを客観的に見れる
- その③:オリジナルの本が完成する
実際、私は読書をする際は付箋を使ってメモを取るようにしていますね。
しかし、時と場合によってはメモを取らないほうが良い際もあるので使い分けが必要ですね。
そこで本記事では、メモしながら『読書』をしてよかったことをご紹介していきます。
読書でメモを取るか悩んでいる人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
メモしながら『読書』のやり方←効果抜群は後半で解説していきます。
では、いきましょうm(_ _)m
メモしながら『読書』をしてよかったこと
ここからメモしながら『読書』をしてよかったことをご紹介していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- 前提:メモを取るかは「使い分け」すべし
- その①:内容が頭に残るようになった
- その②:自分の考えを客観的に見れる
- その③:オリジナルの本が完成する
- おまけ:『聞く読書』が割と神です
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
前提:メモを取るかは「使い分け」すべし
メモを取るべき場面と取らなくてもいい場面があるので知っておいてください。
まずは、メモを取る場面。
- 本で得た気づきを記録しておきたい時
- 推理小説など内容が難しい場合
- 場面ごとの感想を書いておきたい時
以上がメモを取るべき例として挙げられます。
逆にメモを取らなくてもいい場面というのは、本の内容がシンプルだったり、移動中でメモを取ることが物理的に不可能な場合が挙げられます。
個人的には、どの本でもメモを取ったほうが内容を吸収しやすいですね。使い分けをしてください。
メモを取るかは使い分けよ〜
その①:内容が頭に残るようになった
では、メモしながら『読書』をしてよかったこと1つ目はこちら。
本の内容が頭に残るようになった
記憶って曖昧なもので1週間や2週間経つだけでどんどん薄れていってしまうんですよね。
しかし、メモを取ることによって気になったら戻ることができるので読書の質自体が向上しました。
メモを取ることはめんどくさいと感じるかもですが、効果はでかいのでやっておいて損はないかと。
本の中身を覚えられるぞ
その②:自分の考えを客観的に見れる
メモしながら『読書』をしてよかったこと2つ目はこちら。
自分の考えを客観的に見れる
メモを取るということは、自分の感想や気づきなどを紙に書き出すということです。
そうすることで自分の考えを客観的に見ることができます。自分がどういうふうに思考しているのかを理解することができますね。
しかも、時間が経ってメモを見返すと過去の自分の考え方も見ることができるので結構面白いですよ。
客観的に自分を見る機会になる
ちなみに、以下の記事もオススメ。
その③:オリジナルの本が完成する
メモしながら『読書』をしてよかったこと3つ目はこちら。
自分だけのオリジナルの本が完成する
やっぱり、メモを取ることで自分だけの本が完成するのが割と嬉しかったりします。
付箋がたくさん貼っている自分の本をみて「この本はここが面白かったな」など感傷に浸ることもできます。
やはり、「ただ読んでいるだけ」と「メモを取って読む」にはすごい差があると思うのでぜひ試してみてほしいです。
オリジナルを作っちゃいな
おまけ:『聞く読書』が割と神です
本を読むのではなく、読書を聞いてみませんか?
最近、私の中で「聞く読書」がブームになりつつあります。
1度味わってしまったら、やめられなくなったので紹介させてください笑、、
「聞く読書」とは、本の文章を朗読してくれるということです。
つまり、何か他の作業をしながら読書を進めることが可能になるんです。
簡単にメリットをまとめるとこんな感じ。
- 場所を気にせずどこでも読書ができる
- 目が疲れない
- 難しい本でも聞くだけなら継続できる
- 倍速再生で聴く時間を短縮できる
- リラックスできる
✔️無料:聞く読書を始める方法とは?
「聞く読書」なら作業も可能。「Audible」ならプロが本を朗読してくれます。しかも、1ヶ月無料体験ができるらしいです。「湊かなえ」「村上春樹」「池井戸潤」の作品が無料で読めちゃいます。
メモしながら『読書』のやり方←効果抜群
ここからメモしながら『読書』のやり方をご紹介していきますね。
簡単にまとめると以下の感じ。
- STEP①:付箋とペンを用意
- STEP②:自分の気づきをメモする
- STEP③:付箋をページに貼る
- STEP④:メモを見返す←以上
それぞれ順番に深掘りしていきますね。
STEP①:付箋とペンを用意
メモを取るなら付箋を使うのがオススメです。
実際、私は読書でメモを取るときに付箋を使って、本にペタペタと貼っていますね。
直接書き込むメモのやり方もあるんですけど、見返すのが難しいので私はやめましたね。あと、書きにくい。
だから、読書でメモを取りたいなら「付箋とペン」でやっていくのが1番いいでしょう。
付箋とペンを用意!
STEP②:自分の気づきをメモする
次に、普通に読書を進めていきます。
途中で「疑問」「気づき」があればメモチャンスです。
簡単にでいいのでそのページに対しての気づきや疑問を書き込んでおいてください。
付箋は少し大きめのを使うことをオススメします。書きたいことって割と長くなりがちです。
毎ページやる必要はないので適度に付箋にアイデアを書き込むようにしましょう。
なんでも書いていいんだぜ
STEP③:付箋をページに貼る
次に、付箋をそのページに貼り付けてください。
貼り付ける時は少しはみ出すようにしましょう。
完全に隠れるように本にメモを貼ってしまうと見返すのが難しくなってしまいます。
逆に、はみ出し過ぎていると付箋がぐちゃぐちゃになってしまうので適度にはみ出させてください。
付箋の色ごとに、書くことを決めると色で書いてあることがわかるのでオススメ。(例:疑問系→青、アイデア→黄色などなど)
付箋の色で分けるのオシャレかも
STEP④:メモを見返す←以上
最後に、1度でいいので「本のメモを見返す」ようにしましょう。
メモを見返すことで「メモの効果」は倍になっています。
実際、私は暇な時は過去に読んだ本のメモを見返すようにしていますね。
結構、それが楽しいんですよね。「昔は尖った考え方をしていたな」などの過去の自分から気づきを得ることができます。
これで読書でメモを取る方法は終了です。ぜひ、実践してみてください。
ぜひ、やってみてね
裏ワザ:電子書籍を「無料で楽しむ方法」とは?
余談として、読書するなら知っておいてほしいお得な情報をおいておきます。
電子書籍を買うのって高いしもったいない。
現在「Kindle Unlimited」では30日間の無料体験を実施しています。「Kindle Unlimited」とは電子書籍を読み放題できるamazonが運営しているサービスです。
つまり、1ヶ月間無料で電子書籍を読みまくれるということです。
む、、無料
「Kindle Unlimited」で読める有名作品はこんな感じ。
- グラスホッパー(伊坂幸太郎人気シリーズ)
- 運転者 未来を変える過去からの使者
- 夜は短し歩けよ乙女
- 雑談の一流、二流、三流
- 人は聞き方が9割
- 夢をかなえるゾウ
- バビロンの大富豪
- まだまだあります!
以上に特に有名な作品だけおいておきました。詳しく知りたいという方は自分の目で確かめてみてください。
まとめ:メモしながら『読書』は最強
今回は、メモしながら『読書』をしてよかったことを解説していきました。
最後にこの記事の要約をおいておきますね。
- 前提:メモを取るかは「使い分け」すべし
- その①:内容が頭に残るようになった
- その②:自分の考えを客観的に見れる
- その③:オリジナルの本が完成する
- おまけ:『聞く読書』が割と神です
ここまで読んでいただきありがとうございました。以上です。
コメント