
ヘミングウェイの作品を読みたいけど、どれがオススメ?
おすすめをランキング形式で紹介してほしい!
今回はこんな疑問を解決していきます。
✔︎ 記事の内容
- 【ノーベル文学賞受賞】ヘミングウェイとは?
- 【ヘミングウェイ代表作】初心者向けおすすめランキング10選
✔︎ この記事を書いている人

こんにちは!読書中毒者のふじあきです。
今回は、海外の有名作家「ヘミングウェイ」の初心者向けおすすめランキング10選を紹介していきます。
最後まで読んでみてくださいね。
では、やっていきましょう!
ちなみに、自分は「Kindle Unlimited」で読書しています。ビジネス書・実用書・小説を電子書籍で読み放題です。
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【ノーベル文学賞受賞】ヘミングウェイとは?

ランキング紹介の前に、ヘミングウェイとはどういう人物なのかを簡単に解説します。
ヘミングウェイの凄さとは?
ヘミングウェイは、あのノーベル文学賞を受賞しています。
それだけ、現代文学に対して大きな功績を残したといえるでしょう。
簡単な経歴を見てみてください。
- 父は、活動的な人物で彼に釣り、狩猟、ボクシングを教える。のちに父は自殺。
- 1954年、『老人と海』が大きく評価され、ノーベル文学賞を受賞。
- 1961年7月2日の早朝、散弾銃による自殺をする。

父と彼の二人とも自殺しているの!?
自殺してしまった父は、ヘミングウェイの数々の作品に影響を与えたと言われています。
ちなみに、彼は猫好きで知り合いの船長から猫を2匹譲り受けたと言われています。
【初めてのヘミングウェイ】初心者向けおすすめランキング10選

1位. 老人と海
あらすじ
八十四日間の不漁に見舞われた老漁師は、自らを慕う少年に見送られ、ひとり小舟で海へ出た。
やがてその釣綱に、大物の手応えが。
見たこともない巨大カジキとの死闘を繰り広げた老人に、海はさらなる試練を課すのだが―。
自然の脅威と峻厳さに翻弄されながらも、決して屈することのない人間の精神を円熟の筆で描き切る。
著者にノーベル文学賞をもたらした文学的到達点にして、永遠の傑作。
Twitterで「老人と海」の評判も調査してみました!

私が初めて読んだヘミングウェイの作品だわ
この名作を読んでない人なんているの?
2位. 誰がために鐘が鳴る
あらすじ
1930年代後半、スペイン内戦。共和国側の義勇兵であるアメリカ人ジョーダンは、山峡の橋の爆破を命ぜられる。
協力するゲリラ隊には、腹の読めないパブロ、女傑ピラール、そして敵側に両親を殺された娘、マリアらがいた。
無垢なマリアと恋に落ちたジョーダンだが、死を賭した作戦決行が数日後に迫っていた。
内戦取材を元に、激動する運命と愛を生々しく描き切る、ヘミングウェイ畢生の大作。
Twitterで「誰がために鐘は鳴る」の評判も調査してみました!

今ウクライナとロシアの戦争が起きているからこそ感じるものがあるよ
3位. 武器よさらば
あらすじ
苛烈な第一次世界大戦。イタリア軍に身を投じたアメリカ人青年フレドリックは、砲撃で重傷を負う。
病院で彼と再会したのは、婚約者を失ったイギリス人看護師キャサリン。芽生えた恋は急速に熱を帯びる。
だが、戦況は悪化の一途を辿り、フレドリックは脱走。ミラノで首尾よくキャサリンを見つけ出し、新天地スイスで幸福を掴もうとするが…。
現実に翻弄される男女の運命を描く名編。
Twitterで「武器よさらば」の評判も調査してみました!

戦争と恋に焦点を当てた作品よ
4位. 日はまた昇る
あらすじ
禁酒法時代のアメリカを去り、男たちはパリで“きょうだけ”を生きていた―。
戦傷で性行為不能となったジェイクは、新進作家たちや奔放な女友だちのブレットとともに灼熱のスペインへと繰り出す。
祝祭に沸くパンプローナ。濃密な情熱と血のにおいに包まれて、男たちと女は虚無感に抗いながら、新たな享楽を求めつづける…。
若き日の著者が世に示した“自堕落な世代”の矜持。
Twitterで「日はまた昇る」の評判も調査してみました!

ヘミングウェイらしさが濃く香る作品だよ
5位. 移動祝祭日
あらすじ
1920年代、パリ。未来の文豪はささやかなアパートメントとカフェを往き来し、執筆に励んでいた。
創作の苦楽、副業との訣別、“ロスト・ジェネレーション”と呼ばれる友人たちとの交遊と軋轢、そして愛する妻の失態によって被った打撃。
30年余りを経て回想する青春の日々は、痛ましくも麗しい―。
死後に発表され、世界中で論議の渦を巻き起こした事実上の遺作、満を持して新訳で復活。
Twitterで「移動祝祭日」の評判も調査してみました!

散弾銃で自殺する前年に書かれた作品よ。
6位. 海流のなかの島々
あらすじ
美しくも凶暴な南海の自然、風と波にさらわれた白い流木、巨魚と闘う少年、不毛の愛を酒と官能に溺れさせる男女
――ここにはヘミングウェイ最高の自然描写があり、我々の知る作者のすべてに加えて、生前さまざまな伝説に覆われていた作者自身の心の秘密がさらけだされている。
激烈な生を生き、激烈な死を選んだアメリカ文学の巨星が、自らの悲劇の軌跡を鮮明にしるす凄絶な遺著。
Twitterで「海流のなかの島々」の評判も調査してみました!

この作品は、ヘミングウェイの隠れた名作だよ
7位. われらの時代・男だけの世界: ヘミングウェイ全短編 1
あらすじ
1921年、一人のアメリカ人青年がパリにやってきた。地位もなく名声もなく、ただ文学への志に燃えたアーネスト・ヘミングウェイという名の青年は、このパリ時代に「雨のなかの猫」「二つの心臓の大きな川」「殺し屋」など、珠玉の名編を次々に発表する。
本書は、彼の文学の核心を成すこれらの初期作品31編を収録。
ヘミングウェイの全短編を画期的な新訳で刊行する全3巻の第1巻。
Twitterで「われらの時代・男だけの世界: ヘミングウェイ全短編 1」の評判も調査してみました!

短編集だから、読みやすいわよ
8位. 勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪: ヘミングウェイ全短編 2
あらすじ
1928年、28歳のヘミングウェイは、キー・ウエストに居を移した。
戦争と革命と大恐慌の’30年代、陽光降り注ぐこの小島に腰を据え、気鋭の小説家は時代と人間を冷徹に捉えた数数の名作を放ってゆく。
本書は、経験と思考の全てを注ぎ込んだ珠玉短編集『勝者に報酬はない』、短編小説史に聳える名編「キリマンジャロの雪」など17編を収録。
絶賛を浴びた、新訳による全短編シリーズ第2巻。
Twitterで「勝者に報酬はない・キリマンジャロの雪: ヘミングウェイ全短編 2」の評判も調査してみました!

全3作品の中の2作品目だよ
9位. 蝶々と戦車・何を見ても何かを思いだす: ヘミングウェイ全短編 3
あらすじ
炸裂する砲弾、絶望的な突撃。凄惨極まる戦場で、作家の視線が何かを捉えた―1937年、ヘミングウェイはスペイン内戦を取材、死を垣間見たこの体験が、以降の作品群に新たな光芒を与えることになる。
「蝶々と戦車」を始めとするスペイン内戦ものに加え、自らの内面を凝視するラヴ・ストーリー「異郷」など、生前未発表の7編を含む全22編。
遺族らの手による初の決定版短編全集、完結編。
Twitterで「9位. 蝶々と戦車・何を見ても何かを思いだす: ヘミングウェイ全短編 3」の評判も調査してみました!

ハードボイルドな文体をあなたにも体験してほしい
10位. ヘミングウェイ短篇集
あらすじ
マッチョなイメージの強いヘミングウェイだが、彼はモダニズムの作家として、繊細でおそろしいほどの切れ味をもつ短篇を生みだした。
彼は、女たちをひじょうに優しい手つきで描く。
弱く寂しい男たち、冷静で寛大な女たちを登場させて描きだしたのは、「人間のなかで人間であることの孤独」だった。
ジョイスが完璧と賞賛した「清潔で明るい場所」をはじめ、14作を新訳・新編集で贈る。
Twitterで「ヘミングウェイ短篇集」の評判も調査してみました!

最後に紹介する作品よ。
これを読めばヘミングウェイの作品の輪郭を掴めるわよ
【本が好きな人必見】1冊10分で読破できる方法とは?

1冊10分で読破できる方法なんてあるのかよ!
結論から言うと、1冊10分で読破する方法とは「プロの要約を読む」です
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簡単にいうと、
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ここだけの話、そこらへんの書評ブログの要約とは、比べ物になりません。
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以下の記事に評判をまとめているので、覗いてみてくださいね。
それでは良い読書ライフを。
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